特にこの一週間は、Surface Go2が無かったらアウトだったと言っても過言ではないです。
タイムリミット数分のギリギリがSurface Go2で解決!!
人生にそう何回もあるわけないという追い込まれが今週発生しました。
相手に、ある案件の図を送信しなければならなくなり、送信したのですが、よく考えると内容に勘違いがあった!!
相手が内容確認して最終決定するまでに僅か数分という極限状態で、Surface Go2の圧倒的な手書きパワーが威力発揮しました。
手書きなら紙とペンで書いてPDFにして送信すりゃいいだけじゃないの、と思われるでしょうが、そうはいかんのです。
手書きの図とは言えども、ガチ簡単なものではなく、ある程度の繰り返しパターンが必要。
手書き内容をコピー&ペースト、移動、回転などの編集がごっつく可能なSurface Go2じゃないと歯が立たない。
One Noteとサーフェスペンと優秀なSurface Go2の能力で事なきを得ました。
手書きで訂正の図を作成し、数分のうちに送信まで完了し、後はそれをもとにしてSLACKでのミーティングに間に合いました。
そうだ!!Surface Go2があるじゃないか!!と気が付いた時の電気が走るような喜びは忘れられない記憶となりました。
とにかく使う体勢が自由自在で感涙
Surface Go2は分類上は「2in1」ですが、実際はそんなものじゃない。
もっと遥かに上。
たとえば、資料の山の中に挟みながら、快適にタイピング出来るとか、本や他のPCの隙間に立てかけて使うとか、まるでマクロスのガウォークみたいな感じです(分からないか)。
また、キックスタンドも精緻な設計で無段階に固定出来るため、膝の上でも想像以上に安定します。
場所を選ばないということに関しては、スマホもPCもどちらも超えた存在です。
所有満足感がマキシマムに高い
このSurface Go2ですが、高級シリーズのSurfaceブランドにしては異例に値段が安いため、お金の無い学生向けのように甘く見たかのように言われておりますが、それはそれとして非常に高級感があるため、所有満足感もマキシマムに高いというのも美点です。
逆に金にモノを言わせる社会人向けのSurfaceがGoを超えてますのか?と言わんばかりのものはあります。
本体はアルミどころじゃない、泣く子も笑う高剛性のマグネシウム合金製。
キックスタンドも安普請ではない、非常に精密な構造で「モノづくり日本」顔負けの良品。
タッチパネルもスマホに負けない高精度なものが使われていて、目に見えない部分がシッカリしているという理想的なものです。
キーボードカバーも、きっちりバックライト装備で、両面がアルカンターラ素材でバッチリなドレスアップ。
タッチパッドの表面はガラス製となっており、安っぽいテカリが出にくいように配慮されています。
サーフェスペンは最早、必殺の武器となっており、付け加える事がありません。
Windows Updateにはやられてしまう性能
Surface Go2は、性能面でも十分ですが、悪魔の所業と思われるWindows Updateの重さに耐えられるほどでは無いのは否めないところ。
ブログ書いていると、文字入力がフラフラしたりした時、インターネット接続を強制切断したら治る...みたいな時は、Windows Updateが降りてきている時だったりします。
ユーザーのシステムを野放図に好き勝手に、こっそり見えないように書き換えるのは、2022年も押し詰まった今となっては、そろそろやめた方がええでマイクロソフトはん。
スマホがやってるからOKみたいなノリだけど、Windowsはクリティカルな用途に使ってたりするので、好き勝手な書き換えはOUTなんや。
...などというセリフが出てしまう事はあるので、それが出ないくらいハイパワーなCPUを搭載してもらえれば良いのですが、そうもいかない。
Surface Goシリーズは、冷却ファンのうるさい音とは無縁でなければならないため、搭載出来るCPUが非常に限られるのも泣き所。
Windows 11が大好きでマイクロソフトのファンでもある私ですが、好き勝手なタイミングで全てを台無しにして来る悪魔のゲロ・デビルのWindows Updateだけはどうにも好きになれない。
背後で隠蔽しながらやる姿勢が反対です。
Windows Updateはどうしようもないとしても、Surface Go2そのものは本当に素晴らしいです。
後継機が出ない、あるいはARM搭載になってしまったら、今出ているCore i3版の購入も考えたいと思っています。