一体これはどうしたことだ?!
あわてて目を皿のようにして、ウォークマンA300のファーストインプレッションや開発談話などをチェックいたすと、もう「音楽のエントリー」などという、ある種のなめくさり切った「エントリー」などという生っちょろい、甘ひょろい事はスッパリと切り捨て、いきなり好きな人にだけピンポイントでぶっ刺しに来る、カチコミ系デバイスだというのが分かりました。
いらないやつは、近寄るな!! 来なくて良いじゃなくて、積極的に遠ざかって行け!!旅費は自腹でな!!!!という、ソニーが最近覚醒した新たなる世界に突入しております。
小型モデルでこれ以上の進化は、新規格にならない限りもうない?!
ネットのインプレッションや、開発談話を熟読した結果、おそらくですが、現行の規格かつ小型モデルにおいては、もはやウォークマンA300は究極であり二度とこれを超えるデバイスは作れない気がします。
ビデオカメラで言うところの、4Kが登場したらまた一気に話が変わるのですが、フルHDまでしか無い世の中だとすると、ここが上限というせいいっぱいの場所まで到達している感ありありです。
↑手の中サイズの小型軽量という制約はどうしてもあるため、大型ボディが必要となる「バランス接続」には非対応なのですが、それ以外は全部やり切ったというのが分かります。
デザインにしても、スマホが陥っているデス・スパイラルように「モニタのベゼルを狭くするか、折りたたみにする飛び道具しかもう手がない」をやすやすと超えて、A100の形状をさらに進化させるという、ソニーにしか出来ないよなぁという見事な成果を出しています。
悪い時は悪い方向に転がるソニーの妙な頑固さですが、良い方向に進むと破裂するほどのパワーが発揮されるのが特徴。
ウォークマンA300は、一日も早く実機を手にとって確認しないとならない、という焦りすら感じます。
懸念は徹頭徹尾SoCの処理能力
実のところ、私が「これがないともう生きていかれない」とまで絶賛したA100ですが、音はもうこのA100が相当良い所まで来ているので、もともと音質についてはわずかの心配もしてなかったわけです。
音質が全く同じでもいいから、SoCの処理能力を大幅に上げて欲しいというのが望みだったのです。
内蔵のミュージックプレイヤーを使うなら何ほどのこともないのですが、amazonMusicアプリを使うとなると、全く話が激変です。
amazonMusuicは、もともと重かったのですが、多分、アイコンがエメラルド(android版)になった改変で、また重くなり、さらに動作も不安定になったと実感してます。
このアプリ、バグってんじゃねぇの?!とまで言っちゃうよ。
ウォークマンA300の心配は、音には一切、少しの曇りもなく、徹頭徹尾、SoCの処理能力だけです。
これを確認する方法はあるのか問題。
店頭で自分のアカウントで確認するわけにもいかないし。
どなたか、amazonMusicアプリで確認してくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーー土下座ァァァ