今回の記事では、久しぶりに愛車のアイちゃん日記Mark2です。
初代のピュアMRアイが7年の13万キロ、二代目のMR+4WDアイが、5年近くで5万キロ。
これだけ乗っていても、未だにアイに乗れる喜び、高揚感がおさまりません!!
親ばかですが、世界で一番のクルマです!!
ちなみにディーラーさんも、私のアイ好きを知っているので、違う車種の話はしてこなくなってしまいました。
アイが大切過ぎて、本来なら9ヶ月耐久あるフッ素コーティングを、毎月5回やってます!!
コーティング剤は年間12本、毎月毎月購入してたりします。
私の自宅は、もろもろの事情で、ガレージに屋根を付ける事が出来ないようになってるので、青空駐車なんです。
その不利を嘆くのはやめて、労働力でアイを守る!!!!!
とは言えども、どんなに大切にしようとも、飾っているわけではなく走らないと錆びついてしまう...走ると経年劣化する...やはり永遠はないのか...。
しかし、親ばかですけど、アイの美しさは世界で一番ですね。
ですね、と言われても困りますか...親ばかです。
自慢の(当時)ミッドシップ専用開発の3B20 MIVECターボエンジンもすこぶる好調です!!
東北の初夏や初秋くらいの空気が澄んで冷えている時は、絶対64馬力を超えているだろとしかいいようのないパワーが出ています。
しかし、このエンジンは生物的でとても美しいです!!
エンジンをオープンする時に、断熱材付きフロアパネル、鉄製のフタ(ネジ4本)を外す手間が必要ですが、面倒どころか特別感があってとても楽しいですよ。
走りはとても素晴らしく、コーナリング、ブレーキングともに、「おおおーーー」って声が何年経過しても出ます。
アイは、クルマそのものはファミリーカーの建前なんですが、三菱の開発者さんが、ファミリーカーを盾にしてスポーツカーの設計をブチ込んでいるわけです。
速く走るクルマじゃないのに、走りの良さを生み出すため、ピュアスポーツカーと同等の設計を入れ込むという、まぁこんな事を言うのはなんですが、もしもこれが日本人大好きのヨーロッパのマシンであれば、いつまでもこのあたりが「伝説」として語り継がれまくってる事でしょうね。
ただアイに惚れ込んでしまうと、待っているのが「代わりが決して効かない、オンリーワンのクルマなのに、新車販売は無いから年数経過とともにどんどん消耗する一方になってしまう」という過酷な現実。
このアイがなくなったから、次のクルマを買うわ、とか、そんな当たり前には行かないのです。
特に、アイの4WDターボで状態の良い個体はかなりの貴重品らしい...
どれほど大切にしようとも、不注意の事故で失ってしまったり、経年劣化で故障したり、とにかく永遠はないので、どうしようという恐怖に襲われています!!!!
ちなみに、限界まで丁寧に運転してますが、5年近く5万キロ乗っているのに、タイヤの溝について、後輪はほぼ減ってない(表面が荒れただけ)、前輪も7割くらい残ってます。
ただ経年劣化でゴムに細かいひび割れが入るので、溝が残ってても限界が来そう。