IIとVの黄金ペアが組めたら、もうスマホに未練はない...それくらいの魅力です。
Xperia 1 IIの良さを全て継承した圧倒的なビクトリー
Xperia 1 Vは、押しも押されもしない名機「Xperia 1 II」の持つ魅力を全て継承し、パワーアップさせている純粋な強化新型になっているのが素晴らしいです。
新型の発表のたびに心配している、Xperia 1 IIが確立した「世界最高に美しいスタイル」も、さらに磨きをかけて継承しているのは、大絶賛するしかない。
個人的に、現役世代では、世界で唯一美しいスマートフォンと胸を張れるのがXperia。
今回は、背面ガラスに独特のテクスチャーを施し、より高い高級感を打ち出しているという。
カラーバリエーションが少ないのが気がかりでしたが、この「新しい質感」との相性に、その謎を解く手かがりがある、と、私はそう見ているわけだ。
その辺のところ、実際に早く店頭で確認してみたいところです。
もはや安定の世界最高画質の4K有機EL
やはり、なんだかんだ、ソニーの4K有機ELはすさまじいです。
物理的な切れ味もありますが、まぁ、映像や音響は、ソニーじゃないと心が落ち着かないというもの。
4K有機ELモニタを買ってきて付けさえすればXperiaになれるのかというと、それはないです。
やはりソニーがきちんと仕上げてこその、この圧倒的な美となるわけで、やっぱりソニーだぜ...と額から汗が出てきます。
音響も準ウォークマンとして大魅力
音響ですが、Xperiaは、もはやスマートフォンの枠を飛び越えておりまして、孤高の「準ウォークマン」という感じです。
(※Bingに描いてもらった絵です!!)
スマホで音楽を聴くと決めたのなら、是非ともXperiaにしてもらいたい、そのくらいの事を言っちゃうよ。
ウォークマンほど、鬼のような設計には出来ないとは言えども、映像と音のプロフェッショナル・メーカーたるソニーが責任を持って作り上げているだけに、期待は最大級です。
3.5mmシングルエンド接続のオーディオ端子を標準装備しているのですが、これも非常に楽しみです。
外付けアダプターを介すると、どんどん信号が劣化して行き、ソニーの求める品質には達しなくなるだろうから、やはり本体に標準装備は決定的に大きいと言わざるを得ない。
このタイミングで、高性能で3万円前後の高性能タイプ有線イヤホンの新型が発表されたら、ソニー究極神になるのですが、さすがにそこまではやり切れないか。
カメラも決定版か
カメラですが、今度は壮絶に決定版と言わざるをえない。
もちろん、世界初の2層式センサー搭載のメインカメラ(APS-C換算で15mm)は注目ですが、しっかりと望遠ズームレンズ(!!)も搭載しているのは大きい。
ソフトウェアについては、Xperia 1 IVでのもろもろをフィードバックしているはずなので、完成度がかなり高まっていると予想できます。
(※Bingに描いてもらった絵です!!)
Xperia 1 Vについては、私が使うとしたら、メインカメラよりも、望遠ズームレンズの使用頻度の方が高いかも知れないですね。
世界初の搭載ゆえ、未知の道のりを歩んだIVの時代から、様々なフィードバックを得て、いよいよ完成版になったとしたら、価値の高さは計り知れないです。
やはり、カメラ専用機に寄せているのは決定的な魅力で、スマートフォンで撮影するのならば、やはりXperiaを選びたいところ。
ただ、中身を考えたら値段は実は相当に安いとは言えども、支払いが20万円以上というのはなかなかのものがあります。
なんとか、手に入れる方法を考えたいなぁと思うのであった!!