いよいよソニーの音楽プレイヤー「ZX707」の3.5mmシングルエンド接続が200時間のエイジングを終え、もはや初日とは別物の怖さすら感じる圧倒の音質に成長してます!!
そこに、良心価格の名品「XBA-N3」を接続して音楽を聴いていますが(このブログを書かせて頂きながら、聴いている最中です!!)、うぉっ!!わぁっ!!ひぃぃー...と声が出てしまうくらい、感動的な音が轟き迫っています!!!!
それで思ったのが、やっぱり有線ってのは凄い...それも圧倒的に凄い!!という事なんです。
(※Bingに描いてもらった、ウォークマンの使用シーンです!!)
ハイエンドのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」も愛用しておりますが、音は澄んでいてとても美しいのですが、美しいだけで特に音に個性や味があるわけではない、美しいだけで物足りない...という、何というか理不尽な感想になってます。
こんな変な感想が出るくらい、有線は圧倒的に凄い、というわけなのです。
良いものに対して理不尽な言いがかりが出てしまう、それくらい、有線はパワーあるわけです。
そんな中、ソニーが新しいハイエンドイヤホンの「WF-1000XM5」を発表するまでに秒読み段階にあると言われています。
最短であれば5月8日なのではないか?と言われています。
もちろん欲しいのですが、有線の次元の違う音質を思い知りの上に思い知らされてしまうと、高いお金を払って、ハイエンド・ワイヤレスを買うのかどうか迷いがちょっとだけ出てしまいます...
ワイヤレスは伝送能力に大きな制限があるため、当代のハイエンドである「WF-1000XM4」から音質が大きく進化するとは思えないし...
じゃあどうするんだ、新しい有線イヤホンを買うのかと問われると、そうではないです。
(そもそも良心価格のXBA-N1とXBA-N3がディスコンになった今、絶対的なイヤホンが欲しいと思うと、10万円のIER-M7、16万円のIER-M9、25万円のIER-Z1Rという化け物になってしまう...)
実は、愛用していて、今もその音の凄さに心が大振動してる「XBA-N3」というイヤホンのケーブルを、今の3.5mmシングルエンド接続から、4.4mmバランス接続に進化させようという計画です。
実は2月の初旬に、SONY MUC-M12NB1 C [XBAシリーズ対応 Φ4.4mm バランス標準プラグ対応 ヘッドホンケーブル 1.2m]というケーブルを注文し、カードで決済も完了してるのですが、なんとメーカーに在庫がさっぱりなく、納期が読めません。
一応、7月上旬に入荷するらしいのですが、今まで4月->6月->7月と、どんどん納期が後ろにズレズレになっているので、7月というのも本当なのか分からない状態で悩んでいます。
じゃあWF-1000XM5と迷う要素は無いだろうが、と思われますよね。
もう決済も終わっているわけだし。
そこなんです!!
なんと、破竹の快進撃が止まらない天使の暴走機関車となったソニー、このタイミングで「4.4mmバランスケーブルに超高性能の新製品投入」という必殺技をぶちかまして来ました!!
そんなことある?!
SONY MUC-M12SB2、いわゆる「キンバーケーブル」と呼ばれる超高性能ケーブルで、お値段はなんと2万8000円!!
ただし、キンバーケーブルの中ではかなり良心価格のようです。
決済済・納期7月(予定)のMUC-M12NB1も相当な高音質のようなのですが、これをノーマルケーブルとしたら、MUC-M12SB2は超高音質のキンバーケーブル...どうしよう。
値段がノーマルの2倍を超えるのだけれど、WF-1000XM5よりは確実に万円単位で安い。
音は、手持ちのWF-1000XM4から大きく向上するとは限らないWF-1000XM5に対し、キンバーケーブルは明らかにさらなる高みに行ける...
ただ、予算ってものがあるので、両方は買えませんので、悩みが続く...
うおおーーーーーーどうしましょーーーーーーーーーーうううううううう