ヘッドホンを装着したまま、炎天下を長距離歩くと何が起きるのか?
そういうエクスペリエンスを得たくて、MDR-M1STを装着してやってみました。
MDR-M1STを導入出来た喜びでハイテンションになっていたから敢行出来た事であり、結論から言うと絶対にやっちゃだめ。
炎天下をヘッドホン装備して歩くと、どうなるのか?? どうなるのかじゃなくてやっちゃだめ。
まず、麦わら帽子など、夏の日差しわ効果的に防ぐつばの広い、つばのある帽子がかぶれない。
ヘッドホンが邪魔で頭にかぶれない。
それと、汗が大量に出てくるので、そもそも機材を水没損傷させる危険性があります。
歩いていて、4回ほど、ヘッドホンを外し、消毒液で汗や皮脂の汚れを落としタオルドライしました。
あと、当たり前田亜季大好きですが、イヤーパッドがぎゅっと耳の周りに押し付けられるので暑い!!
もはや何かの修行僧という感じで、熱中症対策の逆方向です。
ただし音は凄かった!!
暑くて大量の汗をかきながらも、どんどん歩けたのもこの圧倒的な音の後押しあってのこと。
ちなみに、熱中症にならないように、水筒に水を入れてがぶ飲みしていたので体調には無理はありませんでした。
ただこの感じだと、冬は大逆転でかなり良い感じなんじゃないかという予感がします。
イヤーマフの代わりに、ヘッドホンのイヤーパッドが防寒具になりそう。