RTX2050は、販売上の理由(と思われる)から、わざと性能を落とされて歴史の間に消える運命を背負わされたかのような悲運のGPU。
ゲーミング性能重視のゲーマーからは見向きもされず、既にMXシリーズが幅を利かせる高性能ビジネス・クリエイターノートPCからは敬遠され...
そういう悲運さが個人的にめちゃくちゃ刺さります。
自分の性格に合う、世界でたった一つのGPU
RTX2050は、ゲームはやらない(プレイステーションのリモートプレイが主力)が、AIへの応用やそれなりに高い演算能力は求めたい私にとっては、願ってもないジャストフィットな性能。しかも、親であるnVIDIAから冷遇され(たように見える)、捨て駒みたいに扱われているが、その潜在能力の高さは、私が求める全てを存分に実現する事の出来る素晴らしいもの。
また、私の目的は、あくまでも大型のグランドタイプのゲーミングノートPCではなく、小型なモバイルノートPCであるため、RTX2050がまたちょうどよい。
まぁ今後「ちょうど良い」というような用途は、これから全世界を席巻する事が決まっている、スーパー・プロセッサである「CORE ULTRA 5」、「CORE ULTRA 7」、そして「CORE ULTRA 9!!!!!」の内蔵Arc GPUで十分じゃのう...!!という時代になって行くのでしょうが、ハッキリ言って待っていられない。
その頃には、また次のスーパー・プロセッサが生まれ、次々と時代を塗り替えて行くのだから!!
自分がこれだ!!と信じるものが、一番凄いものとなるのである。