熟慮を繰り返しに繰り返した購入日当日は、あまりの嬉しさにテンションが相当おかしくなりすぎており、大変失礼しました。
しかしいつものこと。
このブログは、私こともりもりが感動した事をそのままぶつけるブログなのでこのノリをご容赦願いたい。
さて、ずっと箱を眺めていましたが、いよいよ今朝、ROG FLOW Z13を開封しました!!
しかしまだ液晶保護フィルムが届いていないため、ペンを当てるのが怖く、使用開始はギリギリ明日まで遅らせる所存です。
外箱からして豪華
箱なんかにお金かけてどうする、というのも一見識ですが、やはり箱が豪華だと個人的には「ユーザーを大切に思ってくれている」という気持ちが伝わり、とても嬉しいです。プロ用の実用品なんかは、あえて、箱が簡易だったりするものですが、まぁ善悪ではなくて、豪華だと嬉しいという素直な気持ちです。
↑これROG FLOW Z13の外箱なんですが、最もコストダウンした簡易なダンボールでも誰一人として文句言わないと思うんですが、「これは特別なコンピューターなのだ!!」というROGブランドの気合が、そうはさせない感じが伝わって来て、泣くくらい苦労してお金を用意して購入した自分としては、ぐっと涙が溢れて来ますよ。
憧れのROGエンブレムとロゴがドーンと付いているだけでも、「こうでなきゃなーーーー!!」って、拳を突き上げたくなりますよ。
エコか何か知らんけど、箱も大切にとっておく派としては、立派な箱だといきなり好感度がドーンと上がってのスタートになりますわ。
↑外箱だけでどんだけ長く語るんや...というくらい嬉しいわけですが、内箱というか本体の箱はさらに豪華!!
いや、豪華とかそういう話じゃなくて、「あなたの選んだROGは、これくらいメーカーも気合入れてるんだぜ!!」ってのが、なんのすれ違いもなくシッカリ伝わって来るわけですよ。
どんな製品も箱を豪華にしてくれというわけじゃなく、明らかに特別な製品は、メーカーの思いを確実に伝えられるのが立派な箱って思うんです。
思いを伝えるのに、これだけ確実なんだから、逆に安上がりっしょ。
↑ちなみに、箱と言えば、初代ROG PHONEの箱は、突き抜けまくってます。
コレモンですよ。
当時、超高性能ゲーミングスマホという新しい概念を生み出したROG。
このものすごいやつを見てくれ!!という魂の叫びがはっきりと伝わるでしょう。
店頭でこれを受け取った時、店員さんも「どうだ!!」と言わんばかりで、すげー!!一回も行った事ないけど、オーダーメイドの宝石店とかってこういう雰囲気になるんじゃね??とか勝手に思ってしまったくらいです。
ちなみに、ROG FLOW Z13の箱は、フィルムでビッチリとパッキングされているので、手で開けるのは箱を傷つける危険性が高いのでやめた方がええです。
工具箱から、プラモデル作成用のデザインナイフを取り出して、プラモデルのパーツを削るように丁寧にラッピングを剥がしました。
ラップなしの、ROG FLOW Z13の箱です!!!
いよいよROG FLOW Z13本体が姿をあらわす!!軽いぞ!?
箱の開け方が分からず、30秒くらい迷ってしまった!!普通に蓋を上に持ち上げれば良いのですが、まるで高級な桐のタンスみたいに密閉性の良い箱で、蓋が密着していて重い!!
なんというか、ものすげー高級品オーラがこの開封だけでも噴出してます。
箱の裏側にすらも、ROGの意匠が施され、圧倒されます。
ROGってやっぱ大変なブランドなんだなぁというのが再認識させられます。
ついに姿を表すROG FLOW Z13。
埃がつくので、液晶保護フィルム到着まではこのままでいようと思いますが、 店頭で試用させて頂いた時よりもずっとカッコ良い!!!!!しかも軽い?!?! 両手でうやうやしく取り出したから、というのもあるけど、軽い!?
Surface Go2のように、片手でも使える手書きメモパッド的PCよりは重いけれど、モバイルPCとしては普通に軽い!!
この軽さであのバケモノみたいな性能なのかと、あらためてX68000の時代から、2023年の未来にタイムトリップして来た自分を感じます。
一生手に入る事が無いとあきらめていた、Core i9のロゴによって涙が流れる!! 嬉し涙が流れました。
Core i9ですよ。
特に、小型軽量モバイルを追い求めている自分には、そもそも物理的に無理なスーパープロセッサじゃないですか。
体の大きなPCにしても、Core i9は、あのCore i7すらも超えるブランドだから、今度は値段で無理になるし、どうにもならん。
酸っぱい葡萄で見なかった事にするしかなかった、あのウルトラスーパー超高級CPU、ドリーム・プロセッサのCore i9が、この薄くて軽いモバイルPCに?!
できらぁ!!じゃなくて、積んでらぁ!!
ビッグ錠先生の名言が今炸裂する!!
もちろん、最近、欲しくて欲しくて転げ回っていた「RTX2050」までも搭載。
うおおおおおおお...いいの??本当にいいの??って言うしか手がない。
↑猛烈に格好良い!!
Surfaceのような、花が香るような清楚な上質感ももちろん素晴らしいですが、完全に別ベクトルの、いかにも高性能機というのをひと目でガツンと分からせに来るメカニカルなルックスもまた素晴らしいです。
どっちか、ではなく、どっちも選びたい欲張りイズム!!
しかし、それはそれとして、こういうデザインはどこにもないというか、見たことがないですよね。
内部のメカが透けて見えるのも、前代未聞の猛烈な自信の現れかと思う。
ようこれ企画通したな!?絶対に製造難しくなるし、コストもかかるに決まってるわけですこんなの。
この企画を通せるASUSという会社に尊敬の眼差しですわ。
↑ラッピングされててよく分からないですが、これがROG FLOW Z13の正面です。
私が自分のPCの理想形だと気がついた「Surface」型のモバイルコンピューターであるため、これはタイプカバーの姿でもあるんですね。
ファブリック生地かな。
さすがにアルカンターラ素材までではないはず。
いやそれより、タイプカバー付属して来るのって、凄くないですか。
↑どこまでも特別感で疾走するッッ!!ROG FLOW Z13は、ちゃんと立派な紙の説明書が付いている!!そして、包装までROGロゴがついている徹底的な手間のかけかた。
最先端のROGが、全部ネットで、とやらず、しっかりと紙の説明書を付けてくれて、しかも丁寧に梱包してくれて、感動がどど上がりですよ。
こういう心をくすぐることができるのは、とてもかなわんよ。
ACアダプターも専用の箱に入っています。
サイズは大きめだけど、100W出力なのでしょうがない。
ドリーム・スーパーCPUのCore i9搭載してて、さらにディスクリートGPUのRTX2050まで搭載しているのだから、むしろこれで済んでるのが凄い。
どっちも、私のコンピュータ人生には凄すぎて手に入らないと諦めていたプロセッサだから、こうして来てくれて感謝しかありません。
憧れのROGが家にあるというだけでも、なんかこう満たされます。
実際の火入れとかは、明日以降になりそうです。