ちなみにこのブログは、ROG FLOW Z13で書かせて頂く最初の記事となっております。
ROG FLOW Z13のセットアップ記事を、そのROG FLOW Z13で書かせて頂いているというのは、時間軸が前後してしまいますがご容赦下さい。
ROG FLOW Z13にいよいよ火を入れます!!
いよいよROG FLOW Z13の電源を入れる、火入れ式の時が来ました。Surface型のデバイス、PCであるため、同じようにキックスタンドをオープンして本体を立てる形にします。
いいなぁーこれ、猛烈にカッコ良いです!! 実はこのSurface型のスタイルというのが重要で、非常にすっきり美しい、下方吸気・上方排気を実現出来ているため、これがあらゆる場面で威力を発揮することとなります!!
電源を入れると、タイプカバーのキーボードが七色に輝き、光が移り変わっていく!!
えっ、タイプカバーにバックライトがあるだけでも豪華なのに、一色じゃなくて多色表現が出来るの?!いきなりビックリです。
まるでイリュージョンのような華やかさであります。
そして、ROGエンブレムが画面表示されると「シャーン!!」という強めの効果音が本体スピーカーから鳴り響き、ぞくっとするような特別感に包まれます。
これが、憧れのROGとの邂逅、というわけか...!
↑今や必須のマイクロソフトアカウントでログオンすると、なんと、現在「個人史上最高のPC」として大車輪の活躍をしてくれております「Surface Go2」の設定が継承できる!!
実のところ、100%同じになるかというとそうではなく、ダウンロード時に製品シリアルコードやアカウントが必要だったりするアプリは後から個別にインストールしないといけなかったりしますが、あっという間に使用開始出来るのでめちゃくちゃありがたいフェーズです。
↑ROG FLOW Z13は、Surface Go2と全く同じで、顔認証ができます!!
しかも、マシンが異常に強力というのがいきなりここで生きていて、認識が爆速!!
設定はもたもたせずに迅速に完了して「あれっ、なんかミスった?」と焦るくらいさっさと先に進んでしまいます。
↑PCは今やプレイステーションと並ぶゲームプラットホームになってまして、その代表格がマイクロソフトが運営ている「Xbox」というPC上のゲーミングプラットホーム!!
他にもSteamなどもありますが、このROG FLOW Z13には、マイクロソフトが構築し提供してくれている「Xbox」の三ヶ月無料権がついています。
ただ、まずゲームプレイは「プレイステーションのリモートプレイ」を考えているため、いったん設定はパスして先に進んでおります。
まだセットアップ段階なのに、夢のような体験が出来てしまう史上初のスーパーマシン!!
言ったらまだ「おなじみの」Windowsセットアップ段階でしかないのに、ROG FLOW Z13は、いきなりとんでもない特別な体験が出来て夢のようです。とにかく設定が、処理が速い!!
私はいわゆる高性能機と呼ばれるものはほとんど手にした事がなく、セットアップや続くWindows Updateは長時間かかる、それこそ寝ながら待つ無味乾燥な時間でしかなかったのですが、本機は全く違う。
寝てる暇などなく、爆速で全てが進行し、本体はまるで「仙台光のページェント」もかくやという、目をキラキラしながら鑑賞していられる絶景です!!!!
↑キーボードには、ROGエンブレムも輝いているのを発見!!
そして、背面に開いている、キカイダーのように内部構造が見えるウインドウの虹色イルミネーションはまさに必見です。
↑ちなみに設定中から、今まさにこのブログを書かせて頂いている時も、ROG FLOW Z13のキーボードは、至極素晴らしいです。
贔屓の引き倒しではなくて、冗談抜きで、ZenBook 13のキーボードよりも、ROGのタイプカバー・キーボードの方が打ちやすくて打鍵感も気持ち良い。
Surface Go2もそうですが、どうも私にはタイプカバーのキーボードが気にあっているとしか思えなくなって来た。
Surface Go2と並んで、双頭の龍という感じの素晴らしいキーボードです!! 自分にとっては、キーボードの時代はタイプカバーになってしまったとしか言いようがあまりません!!
なんとSurfaceペンと、Surfaceアークマウスが十全に使えますううう!!
そしていよいよ周辺機器のセットアップなのですが、これは、Surfaceペンと、Surfaceアークマウスを使えるようにします。結論から言うと、本家のSurfaceと同じく、十全に機能するのでもう欣喜雀躍です。
↑去年、Surface Pro9を買いに出かけたけれど、Surface Go3の方が自分にとっては気に合うのを思い知り、それでは次に出る「Go4」を待つという判断をしました。
判断だけで帰る気にはならず、ずっと気になっていた、アイスブルーの「タイプカバー」「Surfaceペン」「Surfaceアークマウス」を一式全部購入し、Go4に備える事としました。
ただそのアイスブルーは手持ちのGo2で使用しているため、もともと、Go2と同時に購入していた、プラチナカラーのSurfaceペンとSurfaceアークマウスが今回、面白い運命のめぐり合わせでROG FLOW Z13用となったわけです。
個人史上初の、いきなりAI搭載マシンとなったROG FLOW Z13!!AIに聞きながらセットアップだ!!
あーでも、どういう操作でSurfaceペンと、Surfaceアークマウスをペアリング状態にするんだっけ??と思ったら、しょっぱなからROG FLOW Z13は「AI対応マシン」になっていたんです!!そう、Surface Go2の設定を継承したからか、いきなり「Copilot in Windows」つまりコパイロットが息づいている、個人的に史上初のインテリジェンス・PCになってたわけで、分からない事はAIに、そう、知能を持って生まれて来たROG FLOW Z13本人に聞けばいいのだった!!
いきなりROG FLOW Z13自身に分からない事が聞けるという、圧倒的な未来のコンピューター爆誕してて、うわああああーーーーすげーーーーーーってなります
これは、まぁ、既にうちにいてくれるPCやスマートフォーン、ウォークマンでも出来る事ではあるので、ことさら驚く事は無いだろと言われるでしょうが、後付の設定ではなくて、生まれながらのAIコンピューターというのは、初めてです。
最初からAI搭載として生まれてきたコンピューターが、我が家に来てくれた!!
このインパクトは轟音を立てて私の体を揺さぶる大きさです。
病院行けって? それを言われるとつらい。
↑さっそく、OneNoteを起動して手書きメモのテストをしてみましたが、とにかく処理能力が桁違いに凄い。
今までどんなコンピュータでも重たかった、ラメのカラーのインクが、単色カラーと変わらないスムーズさでバンバン使えます。
たとえば、ラメにすると、Surface Go2では明らかに処理速度がガタ落ちしてしまうので、ここぞという時にワンポイントでちょっと使う、くらいにしてましたが、普通に全文をラメで書ける...見づらいからあんまり使えるからといって多用しちゃいけないってのも学べました...
いや、それはそれとして、重大な事はそこじゃない。
本家のSurfaceと同じく、Surfaceペンも、Surfaceアークマウスも、機能が十全に使えます!!
ペンは、パームリジェクションも作動するから、描画中に手を画面についても誤作動しないし、ペン尻についてる消しゴム機能もちゃんと使えます。
つまり、Surfaceの用品を一式持っている人は、そのままROG FLOW Z13でも使えるので、あわてて別のものを買ってくる必要がありません。
しかも、まだ本格的に使っていないから、完全な言い切りは出来ませんが、Surfaceと同等に、いや超絶処理速度を勘定に入れれば、もしかするとSurface以上になれる素質を感じ取れました。
ROG FLOW Z13は、まだちょっとしか使っていないので何とも言い切れる材料が少ないのですが、処理速度は想像を絶する凄さだし、軽くて小さいし、Surfaceと同等以上にペンやマウスで飛び回れるし、さらにキーボードは極上!!!非の打ち所がないスーパーマシンの素質が溢れていて感動しちやいます。