ターボモードだと軽く4GHz連発!!
ROG FLOW Z13は、とにかく搭載されているCPU「Core i9 13900H」がドド強い。Core i9は、そもそも、1コアあたり、1クロックあたりの性能が根本的に高く、高品質品が選抜されて生まれる(はず)ため、生まれながらにして強い。
無理にハイパワーを発揮してもらわなくとも、性能を抑制した「サイレントモード」にしておくと、ちょうど良い感じの高性能コンピューターになります。
Core i9のパワーレベルは、よくある弱、中、強...ではなくて、「強」、「超強」、「規格外の鬼強」...みたいな漫画みたいな表現になる感じ。
どんな敵(処理)もサイレントで倒せる(こなせる)から、いちいち負荷のかかるターボモードにする必要がない。
この余裕の強さは、まるで漫画のラスボスみたい...Core i9の女神様もニッコリです。
↑とは言えども、ターボモードだとどうなるのだろう?という興味で、初めてサイレントモードからターボモードに切り替えてみました。
クロックが格段に上がり、だいたい4GHz台を連発。
2000万画素のPowerShot G9X Mark2のRAW写真現像をすると、サイレントモードでも問題なく速いのですが、ターボモードともなると、早送りしてるみたいに爆速。
ちょっと目を離していると何十枚も現像を完了しているので、他の事をやってる暇がないくらい。
もともとCore i9のクロックは、5.4GHzというとんでもねぇスペックなので、4GHz台のクロックをバンバン叩き出したとしても、それは別に普通、という感じなんでしょうね...
サイレントモードでも全然速い
あんまり、大切なROG FLOW Z13に負荷をかけたくないので、途中からサイレントモードに戻しましたが、思うのが、やっぱり私はサイレントモードで御の字の処理能力です。↑サイレントモードにすると、からきしクロックが上がらなくなるのですが、前述の通り、別にクロック上げなくとも強いのがCore i9なので問題なくOKです。
こうなると、次もCore i9欲しいと言いたいところですが、最高級なのでおいそれと買えるシロモノではないのは分かっています。
次の「メテオレイク」「アローレイク」からは、Core i9というブランドは消滅し、新ブランドのCore Ultra 9に変わってしまうので、そもそもi9は手に入らなくなりますけど...
PowerShot G9X Mark2で撮影した、仙台の積雪の日
というわけで、ROG FLOW Z13でRAW現像した、キヤノンPowerShot G9X Mark2で撮影した、仙台積雪の日の写真です。↑PowerShot G9X Mak2は名機ですね。
一度スマホに行っても、必ず戻ってくる、港のような存在であります。