その理由を語ると暗い話になるのでそこはやめて、とにかく、いよいよデスクトップPCに対する気持ちに、パッと明るい光が差してきたというのが今回の話です。
ROG NUC発表の特上衝撃!!
ROG NUCは、確かに据え置き機ではあるのですが、小さい上にデザインも整っていて非常に格好良い!!超高性能PCブランドの「ROG(アール・オー・ジー)」のデスクトップは既にありますが、実物を見に行くと「設備」と思えるくらいデカくて重くて、何かあった時に気軽に移動出来ない感じが怖かった。
しかしROG NUCは、インテルが提唱した「NUC」という小型デスクトップコンピューターを継承しているため、その怖い問題がクリアされています。
実物はまだ当然見られていませんが、新型の次世代ゲーム機みたいな感じでもって、超高性能コンピューターが生み出されるわけで、気持ち的には10年に1回くらいの革新が来ているような気分です。
それに、PCでやれること、学ぶことが爆発的に濃くなっています。
やはり、日常生活や仕事に直接影響を与えるAIの登場と急激な普及によって、世の中が一変したのが大きい。
少なくとも私の中では、2023年を堺に、AI前とAI後の時代に区別された、という歴史が誕生しており、その荒波を乗り越えるのに頼れるのはPCしかない、という変化が決定的にデカい状況です。
ゲームも何もかも、PCありきへの回帰!!
そんな中、ゲームの中核を担ってくれている「プレイステーション(PS5)」も、既に私の使い方では、単独での利用はありません。PCからのリモートプレイという形となりますが、既にプレイステーションはPCと統合されていると言っても過言ではなく、実質は超大馬力ゲーミングエンジンとしてPCに統合されています。
ゲーム機だけでなく、スマートフォーン(Xperia, ROG Phone)も、OneDriveを介してPCありきでの運用となっています。
必要な全てがPCを中心に回っている状態です。
こういう時代になっていますから、PCはますます強化しないといけないと決心しているところ、このROG NUCは可能であれば導入したい逸品です。
PCは、ハードウェアばかり言ってる場合ではなく、とにかく、システムやアプリケーションがゲーム機とは決定的の決定的に違い過ぎるくらい違う。
大げさでなく、未来的と言ってしまえる状態で長足の進化を遂げているので、正直、命を削って稼ぐお金の使い道としては、どうにもゲーム機ではなくて、PCを優先させたいというのが自然な気持ちです。
理想のPCは、SurfaceスタイルのPCではあるのですが、どうしてもモバイル機では手が出なかった世界(拡張性や、パーツ交換、周辺機器の自由度など)を、ROGブランドでもって何とか出来るのであれば、願ってもない素晴らしいことです。
ただ、どこまで行っても、ハードルは「価格」ですね。
ROGは、超高性能PCブランドであるため、中身の凄さから考えたら安いと言えども、払う金額はどうしても生半可じゃない。
そうそう手に入るシロモノではないのがわかり切っているだけに、今はハラハラしているところです。