2024年8月13日火曜日

(PS5) 夏休みは旅行は全キャンセルで、おうち夏休み

個人的にいよいよ夏休みが始まりましたが、ますます悪質化するコロナ禍、台風、地震注意の凶悪コンボを決められて、旅行とか全キャンセル。

なんか毎年になってるけど、おうち夏休みになりました。


PS5用ゲーム買ってみる

夏休みと言えどもそんな長いわけではないので、大作ゲーム買っちゃうと遊びきれない...

そこで、短時間にサクサク遊べそうかつ、昔は雲の上の存在だった業務用ゲーム機を再現した「ゲームアーカイブス」の数を増やしました!!


生まれて初めてプレイする、ワルキューレの冒険

なんと、あのワルキューレの冒険がどういうわけか「アーケードアーカイブス」に登場しました。

ファミコン版が登場した時は、ちょうど極貧だったので到底買えず、攻略本だけギリギリのお金で買ってそれ読んで過ごしてました。

ついに購入する機会を失ったまま今日まで来たので、PS5で遊べるチャンスは逃せない!!

ただ一つ気のなるのが、これ、アーケードじゃなくって、ファミコン用のアクションRPGなんじゃないの?!


なんと、私は全く知らなかったのですが、その昔「VS.」という、ファミコンをベースにした業務用システムが展開されていたんですね。

何はともあれ、PS5の最高の操作性と性能でファミコンタイトルが遊べるのは、もう願ってもない事なので色々出てほしいです!!

ただこれ、経験値をアップさせないと敵が強くて先に進めないタイプなので、アーケードゲームとは相性が無茶苦茶悪い気がするんですが、当時はゲームセンター的に大丈夫だったのだろうか。


個人的にテニスゲームの最高峰、ワールドコート

これ、元祖のPCエンジン版と、それに続くX68000版ではまりにはまった、個人的にはテニスゲームの最高峰です。


アーケード版を完全に再現したX68000版は、飛び上がるくらい嬉しくて、もう毎日ハマってました。

その割に、今やったら全然ボールにおいつけなくて勝てなくなってしまってた。

でも面白いので、なんどでもやる気になりますね!!

当時、家庭用ゲーム機を性能面でボコリにボコッていた業務用マシン。

家庭用では、メインキャラクターの処理で四苦八苦なのに、業務用は観客席にも大量のキャラを配置出来て「なんだこの性能差は...!!」と戦慄したものです。

そこで、家庭用ゲームを遥かに超え、雲の上の業務用をある程度射程距離に捉えたホビーパソコンであるX68000が爆誕したわけですが、その代償は大きく、当時一式50万円...。

私は当時貧乏学生でしたが、冗談抜きで死ぬ気でバイトして、体重を10キロ減らして購入まで辿り着きました。

そこまでのX68000ですが、ゲーム内容は完全再現になっていますが、さすがに「コイン入れてね」という要求はカットされてましたね。

アーケードアーカイブスは、さすが完全再現。

コイン入れてね、という課金要求周りまで完全再現しているアーケードアーカイブス、さすがです。


当時の業務用マシンの圧倒的性能を見せつける、フェリオス

当時、業務用に最も近かったX68000ですらも、さすがに、これは再現不可能だった。

パロディウスだ!を再現した全盛期コナミや、アフターバーナーをゲームの快適性に注目して納得の再現成功した電波新聞社だったら、まぁ全部とは行かないまでもある程度は再現できたかもだけど...


とにかく、X68000には搭載されなかった「ハードウェアによる回転・拡大」機能を、一部ではなくて全面的にブルンブルンと使いまくっている!!

しかも、圧倒的なパワーを誇るPS5を持っているにもかかわらず、今見ても「うおおお!!」って声が出る演出よ。

当時の家庭用ゲームではどうにもならない...

それと、多分、当時めちゃくちゃ人気になったんじゃないかな?と思うのが「アルテミス」という囚われのヒロイン。

グラフィックは先進的だし、ボイスも鮮明で、家庭用ゲームとこんな大差つけて...!!

当時リアルタイムでハマってたプレイヤーさんは幸せだったと思う。


まさかの、逆転裁判1,2,3も買いました

アーケードアーカイブスまだ買うぞー思ったら、近い価格でセールしていた「逆転裁判1,2,3」が目に入り、思わず購入しました。


↑GBA版で1,2,3全て買って遊びましたっけ。

めちゃくちゃ面白くて、それをPS5で遊べる日が来るとは...

これはまだタイトルだけ見て閉じた段階なので、夏休み中に少し進めてみたいところですね。