2024年9月20日金曜日

(PS5) 祝!!プレイステーション30周年!!特別モデルが震えるくらい格好良い

12月3日がその当日ですが、もう記念期間中に入ったかなというところで...「プレイステーション30周年!!」心の底からお祝いを申し上げます。

マイナスから最高レベルまで一気に行った初代プレイステーション!!

思えば、家庭用ゲーム機の歴史を変えた「プレイステーション」誕生は波乱万丈でした。

今でこそ、家庭用ゲーム機の代名詞となっている「プレイステーション」「PS」ですが、当時は、門外漢のソニーが急にゲームやると言い出してどうしたの?どーせすぐ飽きていなくなるんでねーの?という感じで世の中に冷たくされてた雰囲気だったはず。

実際、じっくり考えて「もしかしてプレイステーションってトテツモナク凄いマシンなんじゃないのか?」と気が付き、発売の一ヶ月くらい前(!!?)にあわてて近所のゲームショップに駆け込んで予約入れたんですが、全然余裕で予約出来てしまったんですよね。

そしてまさに運命の12月3日に友達とプレイステーションを手に入れ、私の家であのリッジレーサーをプレイした時、ずーーーっと二人で絶叫しっぱなし「すげーーーーーーーすげーーーーーーすげーーーーーー」「うわーーーーーーリッジレーサーだけでプレステ終わっても良いくらいすげーーーーー」って、もうこんなのあるのかというくらい大騒ぎでしたね。

ところが、年が明けた時に、プレイステーションの凄さが周りに急速に広まってて、本体が売り切れ地獄。

友達と「買ってて良かったわ...まさかこんな人気になると思わんよねぇ」としみじみ、「闘神伝」で3Dの新時代を味わっておりました。

ちなみに今やeスポーツでも有名を馳せている「鉄拳」ですが、最初は「(キャラが濃すぎて)なんやこのネタゲー!!」ってな感じでしたね。

あと、ソニーのオリジナルゲームが全部当たりで、「ひょっとしてソニーめちゃくちゃ有能なんでは?!」とギョッとさせられましたね。

クライムクラッカーズや、ジャンピングフラッシュあたりは、吸い付くようにしてプレイしてましたねー。


30周年記念デザインが凄い

プレイステーションはもちろん、Xperiaやウォークマンもですが、ソニーのデザインは格段に素晴らしい。

その勢いのまま、30周年記念デザインのプレイステーション製品群がまた震えるくらい格好良い。


↑PS5 PROもいきなり特別デザインが出るんかい!!

これ、限定なんですけど、普通に売ってくれないかなぁ...

コントローラーも欲しい。

あと、プレイステーション・ポータル・リモートプレイヤー(PSP-R)ですが、やはり携帯ゲーム機の中では群れを抜いて美しいですね...。

むむむむーーーーーやはりいいなぁ。

2024年9月17日火曜日

(クルマ) 愛車のアイちゃん日記Mark 2 (ガソリンスタンドでエンジン洗浄剤添加)

雨の中を愛車のアイで走り、いつもお世話になっているガソリンスタンドに入場。

すると、「本日はセールなので、ガソリン洗浄剤はいかかですか?」と声をかけられました。

昔だったら、「オートバックスかイエローハットの方が安いから、自分で買って入れるからいいや」と思ったはずですが、長い経験で、そう思っても特に買いにいかんぞ、結局入れないままになるぞ、というのが分かっているのでこのまま入れて頂きました。

気が付いた時にエンジン洗浄剤をパッと入れてもらえて、後で忘れて結局入れない羽目になる事もない。

「気づいてもらえた代」も含めたらめちゃくちゃお得ではないですか。

物事は広い視点で考えないといけないなと、色々考えさせられるのでした。

2024年9月16日月曜日

(カメラ) Xperia 1 Vで撮る、雨の朝の仙台市街

Xperia 1 Vですが、今や、写真撮影のためのメインカメラになっています。

やはり、必ず毎日携帯するモバイル機器がそのまま本物のカメラにもなるインパクトは大きいものがあります。

というわけで、Xperia 1 Vで雨の朝の仙台市街地の写真を撮影して来ました。


操作性という面では専用機のアドバンテージは厳然としてありますが...

もはや、Xperia 1 Vくらいになると、Xperiaそのものが専用機なので特に区別しなくとも良いかというレベルまで来ていますね。

(映画)家族と「サユリ」観てきました。個人的にはホラー最高傑作クラス

家族と一緒に、ホラー映画の「サユリ」を観てきました。

結論から言うと、個人的にはホラー映画で最高傑作クラスかと思います!!

展開は賛否両論ある展開だとは思いますし、純粋な怖さなら「着信アリ」や「呪怨」の方が上かとは思うのですが、とにかく「観てよかった」感が濃ゆい。


単純に「事故物件ホラー」と考えても手堅く決めて来て文句ないし、後半の暴れっぷりにつながるから、この映画はむしろ二回目、三回目と観たい気がします。

詳しく書くとネタバレになってしまうので避けなければいけないのですが、従来のホラーには無かった「健康」「制裁!!」の2つの要素が凄い。

しかも、新しい要素がいきなり生き生きとしていて、まだまだ日本のホラー映画は行ける!!という希望が持てる作品でした。

2024年9月15日日曜日

(PS5) PS5 PRO驚異の超高性能!!リーク時の性能まんまで、価格的にもベストなのでは?!

いよいよ、超高性能ホームコンピューターの「PS5」のまだ世代期間内であるにもかかわらず、遥かに高性能なプロフェッショナルスペック版「PS5 PRO」が正式発表されました!!

まず物議を醸し出しているのが、約12万円という価格設定ですが、逆張り野郎ではなくて個人的には全面的に肯定です。

最初に言って置きたいのは、私が買えるから無理やりかばってるわけではありません。

私は、これから家族の入院費を支払って行くため、PS5 PROに12万円という大金を払えるわけもなく、残念ながら買えない...ですが、それはそれとして、ソニーの努力には敬意を表したいと思うのです。


同世代内なのに、圧倒的な高性能!!

忘れてはいけないのは、ベースとなるPS5そのものが既に超高性能であり、ソフトウェアの開発者の方が全くPS5に追いつけていないという状況があります。

そんな中で、同世代内であるのに、PS5を遥かに超える性能を持ったマシンを発売する...

頭の中で生み出した空想の物語でもあるまいし、そんなものを出すとしたら、そりゃあ12万円くらいするだろうという事です。


ハードウェアのスペック数値が高いだけでなく、AIによって画質を高める「プレイステーション・スペクトル・スーパー・レゾリューション(PSSR)」という技術が、先行して体験した記事を参考にするのならば、驚異的な威力を発揮している模様。

ハード的に無理やり数字を捻り出して、同じ技術のまま力技で性能をアップさせている、というようなものではないんです。

「まさか、そこまで高性能ではなかろう」と思われた、リークされた性能が満額搭載されており、それならば元々言われていた「10万円を超える値段」というのも、そりゃそうじゃ、と言うところです。

さらに、少し前までよくあった「税金を抜いて値段を発表して安くみせかける、ということをやっておらず、堂々の税金込みで約12万円」なので、ほぼ予定通りで何らケチをつけられる筋合いは無いという事になります。


最高クラスのマニア向けハードウェアなのだから、それこそ文句つけられる筋合いなし

ノーマルモデルが突如として二倍の価格になるなら、そりゃあ「どうしたことだ」と文句が出るのはしょうがないと思います。

しかし、PS5 PROは、普通のユーザーが商売相手ではない。

先に登場している、リモートプレイの専用機「プレイステーション・ポータル・リモートプレイヤー」は、ユーザーの目的意識がハッキリしていて、知識も意識も非常に高く、ゲーム機のユーザー層としては特上の最高クラスという話を聞きます。

高度な技術力を持ち、技術で暮らしたいソニーとしては理想的なユーザー層であり、PS5 PROのユーザー層もそうであって欲しいと願っているのではないでしょうか。


値段だけでは語れない、プレイステーションであることの極大メリット

ネットを見ていて気になるのは、単純に12万円という本体価格だけで、こんなに高いのならばゲーミングPCを買ったほうが良いという意見です。

それは一見識ではあるものの、もしもあなたにPCの汎用性が必要なのであれば、値段がいくらになろうとも、そもそもプレイステーションを買っている場合ではなく、早くPCを買わなければいけないでしょう。

そうでないならば、PS5のメリットをどうかもう一度思い返して欲しいです。

PS5は、自分だけの環境ではありません。

大勢がPS5を使っているため、世界一流の開発者やメーカーが、PS5を名指しで手厚くサポートしてくれており、不具合などの情報は素早く共有され、ある意味待っていれば助けてくれる世界。

対するPCは、人によって環境が千差万別であるため、程度の差こそあれどもゲームにおける不具合などは「自己責任」が重くのしかかります。

自己解決能力がなければ、精神的に追い込まれる事もありましょう。

このあたりは、「どうして家庭用ホームコンピューターというジャンルが誕生したのか?」という核心に関わる問題でもあり、単純にお金だけで考えてはいけない部分です。


さらに、PS5 PROは、「家庭用のホームコンピューターだからといって、性能に露骨なキャップをつけたりしない」、という、この新しい世界に踏み込むものです。

家庭用だから、どうせここまでしかないだろう、そういう寂しい話との決別機種でもあります(ノーマルPS5が既にそうなっていますが、数万円以内というキャップはありました)。

ただでさえ超高性能なPS5の、さらなる高性能モデルが必要なのかという議論もありますが、これは、それほどの高性能が「推奨」される超大作ソフトウェアの発売が迫っているという事情があります。

GTA6やモンスターハンター最新作などで...

ただ、PS5 PROをさらに超える「PS6」の技術が確率した頃合いには、値段がノーマルモデルに戻っていては欲しいですね。

2024年9月8日日曜日

(映画)「エイリアン・ロムルス」観てきました。初代リスペクトに溢れた傑作。

家族にちょっと病気がみつかり、これから長い戦いになりますが、落ち込んでいてもしょうがないので病院の帰りに家族と「エイリアン・ロムルス」観てきました!!

初代エイリアンへのリスペクト溢れる傑作!!

今回の作品は、初代エイリアンに対するリスペクトに溢れた傑作!!

SFホラーの金字塔として歴史にその名前を残した初代エイリアンですが、ホラーなのはこの初代作のみで、その後に作られた続編は「面白さ重視・エイリアンを題材としたモンスターパニック映画」になっており、初代だけ完全に毛色が違う作品となっています。

このことが、シリーズ全体を通してファン層を分ける特徴にもなっているのですが、初代の不吉な恐怖は本物。

私は、初代の頃は映画館で観られず、幼い頃に東北放送でテレビ放映した吹替版エイリアンによって、いまでも悪夢にエイリアンが出てくるため、これは完全にトラウマになっています。

という感じで、初代に対する理解力が極まったスタッフが結集して作った、「初代エイリアンの完全な、潔癖な、本当の正統続編と言える仕上がりになっています。


とにかく、初代エイリアンに対する解像度が高い!!

エイリアンの異常なライフサイクルは今やよく知られている「フェイスハガー>チェストバスター>ゼノモーフ(初代の時はビッグ・チャップと呼ばれていたはずですが、今は響きがより不吉なゼノモーフが正式になってる模様)」ですが、これを「あなたたち知ってるでしょ!!」とやらずに、一つ一つのサイクルを丁寧に細部まで描いているので、初代を知っている人は「おお、こういうディテールになってるのか...」知らない人は「うわ...ドン引きー」と、どちらもホラー映画を楽しめるようになってます。


語らずにはいられないPS4版ゲーム「エイリアン・アイソレーション」

リドリー・スコット監督のインタビューが堂々掲載されている劇場パンフレットにも一切語られず、特にどこにも話が出てきていないのが寂しいですが、エイリアン・ロムルスの「成功」を語る上で絶対に外せないのが、PS4版も出ているビデオゲーム「エイリアン・アイソレーション」だと思います。

これは、迷走していた映画エイリアンシリーズ(初代以外は別物)に活を入れ、とにかく忘れがちだった「ホラー映画としての初代エイリアンのリスペクト」に溢れた、いわば、エイリアン・ロムルスの道標的な作品でした。

未来の話なのだけど、ブラウン管モニターが使われたレトロが混じった世界観(これが怖い!)、ひたすら怖いエイリアン。

アンドロイドの不協和音。

どうやったら「怖いエイリアン作品を作れるのか」を提示した名作です。

もしエイリアン・ロムルスが気に食わない方がいらっしゃるとすれば、初代愛に溢れる作品というのは、先にこの「エイリアン・アイソレーション」が濃密にぶちかましてしまった、ロムルスは焦った映画メディアが、ゲームメディアに慌てて追いつこうとしたように見える...感じでしょうか。

時間軸的には、この作品の後が「エイリアン2」になってしまうわけですが、それはそれとして、今回の作品は「初代」の流れを新しく分岐させた良い作りになっています。

ロムルスは、今やアクションヒロインと化して、あんまりエイリアンに負ける感じがしなくなってしまった「リプリー」も、グダグダの地球も登場しない。

ウェイランド・湯谷という会社も、クソ薄い軍事利用目的を超えた、真の(そして不吉で異様な)目的も明かしたし(少なくとも担当の科学者は信じている)、うまくすれば続編が行けるか??