日光の龍頭の滝です。
この日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、その名前の通り、まるで龍のように長く続く流れは見事な眺めでした。
茶店のような場所からの眺めが一番「絵」になるんですが、とにかく大勢の人が観覧に並ぶため、三脚を立てるのは状況的に困難。
そこで威力を発揮するのが、やっぱりHDR-XR500Vの小型ボディなんですよね。
滝の撮影においては、本体に取り付けた収納状態の小型三脚を固定金具に見立てて、バルコニーの手すりに押し付けて固定して撮影しました。
これだと、普通に滝を見ながら撮影も出来るという形になります。
混雑する場所では、小型ビデオカメラの持つ「さりげなさ」は、スペックうんぬんを超える性能であり、やっぱりそのありがたみを痛感するところです。
掲載した映像は、例によってPSPの壁紙化も考慮して960X540ドット(4倍)にしています。