2009年8月14日金曜日

初めての、ホームベーカリー手打ちうどん!






まだブログには書いてませんでしたが、先日、ホームベーカリー「SD-BM102」を使って、初めての手打ちうどんを作って食べてみました。

生地を作るところまでが、ホームベーカリーのお仕事。
ここから先は、完全な手作業になります。

(1)生地を2時間休ませる。
これは、生地をサランラップで包んでテーブルの上に2時間置きっぱなしにしました。

(2)生地を延ばす
打ち粉(かたくり粉)を生地にまぶして、麺棒で延ばす作業です。

この延ばしの作業が思ったよりもずっと大変!
テーブルに新聞紙を敷いて、プラスチックのプレートの上で麺棒を使って延ばしましたが、生地がグングンと広がって来るのに対して、プラスチックのプレートが完全な面積不足
新聞紙にはみださないようにするのが精一杯。形とかグダグダ。

まさか新聞紙の上で延ばすわけにはいかないですもんね。ドラえもんの「暗記パン」みたいに、新聞記事のインクが生地に転写されたら笑えない

今回は生地を大きく切ってしまって苦労しましたが、スペースが狭い場合は、生地を6等分くらいに細かく分けて、一つ一つ、地道に延ばしていくしかないと思いました。

(3)いよいよ切る

延ばした生地を折りたたんで、包丁でうどんの形に切って行きます。
今回はこれが失敗。ついつい、そばのように細く切ってしまったんです。
うどんだから、ワイルドに太く切らないといけない。

(4)課題は山積みだけど、食事としては何とかなりました

いよいよ食べてみました。人をご招待してたので、うどんが失敗してた時の保険にあらかじめお餅も作っておいたんですよー。
うどんとお餅の手作りコンビネーション。

うどんですが、ホームベーカリー「SD-BM102」がシッカリしているので、生地そのものは良かったです。
ただ、自己責任(?)の手作業の部分が・・・正直に言ってダメだったですねぇ
つゆの部分で頑張ったので、味そのものは「うどん」であり、食事としては成立したかなって所。
肝心のうどんの完成度が低かったのは、無念

だいたいからして、そばみたいに細く切った時点で「やっちゃった」感があるし。
課題は山積みですね。次はもっとうまく作らなくっちゃ・・・。