2009年10月1日木曜日

地味だけど大好きなレンズ! EF 28mm F2.8(2)


地味だけれど大好きなEF 28mm F2.8レンズ。(前回の記事はこちらです)
このレンズは、185gと軽量コンパクトなのが奏功して、手持ちで結構シビアな条件でも撮影が出来てしまうレンズでもあります。

以前私が秋保大滝で撮影した写真を掲載させて頂きます。
カメラは、EOS 20D。撮影モードは例によってマニュアルモードです。
絞りはF/14。シャッター速度は1/15秒。

かなりシャッター速度が遅いので、ラフに撮ったらブレてしまうと思います。
でも、全長が4.2cm程度と短く、小さなEF 28mm F2.8のメリットで、水面に顔を出す岩の上に乗り、水面スレスレにしゃがみこんで、ふとももでカメラをラクラクと挟み込んでブレを抑え込めました。

水滴が容赦なく飛び掛って来るのですが、レンズが小さいので、タオルをかぶせるだけでも防御しやすく、そこそこ持ちこたえられます(むちゃな使い方だから故障するかも知れず、おすすめはしません)。

28mmというと、どうしても超音波モーター搭載のEF 28mm F1.8 USMの方に注目が集まりがちですし、私もF1.8 USMは欲しいと思っています。

でも、なんかこう不思議な魅力を感じるレンズなんですよねぇ・・・。
EF 28mm F2.8。