2010年9月9日木曜日

EOS 7Dで名取川や太白山を撮りながら、NEX-VG10についても考える。



今回の記事では、EOS 7Dで過ぎ行く真夏を惜しんで、早朝の青空が映る名取川と、太白山という山をため池越しに撮影してみました。



レンズはSIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMと、TAMRON 90mm F/2.8 Di。
EF 20mm F2.8 USMを使用しました。

マニュアルモードで撮影。

モノクロ写真も撮ってみました。名取川の水面です。

うーん。やっぱりEOS 7Dは良いですねぇ。毎回思うのですが、写真機としては、もうこれ以上のものは必要ないなぁと。

ただ、EOSムービーも撮りたいので、おっつけ三脚を携行する事になり、装備が重厚になってしまうのが悩み。

EOSムービーは本当に映画並みの画質で撮影できるので、撮らないと惜しい気持ちになってしまうんですよね。

ムービーと言えば、週末にはいよいよソニー夢のカメラ「NEX-VG10」が発売になり、仙台でも実機が触れるかなぁと思いますが、ボディがどうかですね。

画質だけなら、AVCHDフォーマット(24Mbps)のNEX-VG10では、50Mbpsに到達するビットレートのEOS 7Dに及ぶべくも無いし、サウンドにしても、リニアPCM録音の7Dにはやっぱり及ばない。

だから、EOS 7Dユーザーの前では、既にNEX-VG10は画質・音質単体ではアピールできないわけです。
EVFと手振れ補正レンズがどこまで魅力を発揮しているのか。
EOS 7Dが持ち得ないアドバンテージを生かしてくれているのかどうかが気になりますね。