PSPをカーナビにしてしまうソフト「みんなのナビ」を購入しました。
近々、ちょっと不案内な場所に行く予定がありまして、やっぱりカーナビ欲しいなぁと。
そのものズバリのポータブルカーナビはまだ高価なので、やっぱりPSPの出番だな、というわけです。
レシーバーは既に所有しているのでソフトだけ購入しましたが・・・これってUMD版しか発売されていないんですよね・・・いやぁまいった。
UMDが嫌になって、手持ちのUMDソフトを全て手放したはずなのに、残酷だ・・・。これが人生か。
まぁ、UMDと言っても、メモリスティックにデータインストールが可能なのは救い。
地図が本体にあれば、それだけでもかなり高速になるはず。まぁ、起動の時は絶対にUMDを読むぞ!という頑固仕様なので、あのシャーシャー音やタイムロスからは逃げ切れないですけれどね。
さて、みんなのナビですが、パッと見の段階でも、私が持っているPSPカーナビソフト「MAPLUS」(初代)とは比較にならないくらい性能が違うのが分かります。
そもそもMAPLUS(初代)には無い、Place Engine(プレイスエンジン)を搭載しているので、GPS使用不可能の場所でも、ざっと現在地が出てくるわけですよ。これは感動しますね。
ウィルコムでも、PHSのマイクロセルという特性を活かして、GPSが無いW-ZERO3でも大まかな現在位置を取得出来る擬似GPSアプリが存在しますが、ああいった感動を、さらなる高精度で味わえるのは大きい。
GPSソフトを買って初めてセットアップするのって、やっぱり家の中だったりすると思うんですよね。
そのショッパナが、「GPSレシーバーエラー。終わり。」では悲しい。
みんなのナビは、「GPSはだめだが、しかし、無線LANはある」という事で、とりあえず周囲の無線LANから位置を推測してしまって、とりあえずの使用開始が出来てしまうわけです。
この差はでかい。
まだ本格的な使用はこれからなので、全然まだまだこれからですけど、ざっと使ってみた感じですけど、機能は十分な予感。
速度は速くてびっくり。ありがたいわー。MAPLUSは、最初のソフトという偉大な価値はあるとしても、ぶっちゃけ何をやっても遅くて泣く泣く使っていた状態でしたからねー・・・。
カーナビだけでなく、みんなのナビは、街歩きにも自信ありみたい。
ただなぁ、いくらソフトが良くても、PSPの液晶はもう設計が古いからなぁ。日中の屋外なんか液晶真っ暗で何も見えない状態もありうる。普通に。
最新のケータイくらいの液晶を搭載した新PSPが出たら、みんなのナビのためだけにでも欲しいぞ。
さぁ、何はともあれ、明日あたりから本格的に使用開始してみよう。
PSPのUMDドライブは、とりあえず、みんなのナビの専用だな。
これからよろしく、みんなのナビ。
そして復活した(する、予定?)PSPナビゲーションシステム!!