仙台でも微妙に桜が咲き始めました。クルマで通りかかったら嬉しい発見をしたので、HDR-XR500Vで撮影してみました。
今年初の桜は、EOSではなくて、HDR-XR500Vがに先なりましたー。
まだ、花よりも枝が目立つかなぁというところ。良くも悪くもコンパクトデジカメに準拠した画質であるため、コントラストをパッキリと描き出す方向性で、シャドウ部分が落ちすぎてなかなかどぎつい感じかも知れませんね。
HDR-XR500Vは、フォトモードに切り替えなくとも、ハイビジョン撮影モードのままフォトボタンを押すと「ハイビジョン同時静止画撮影」機能があって、800万画素(つまり4K2Kモード!)での16:9撮影が可能です。
それで撮影してみました。
16:9だと、ワイドで広々・・・なんですが、厳密に言うと違うんです。
センサーはあくまでも4:3なので、上下を切っての16:9なんですね。
最新のハンディカムだと、センサーそのものが16:9比率で設計されているので、逆に4:3で撮影すると左右を切る逆転現象が起こっていますけれど。
まだまだ写真を16:9で残す文化は育っていないので、写真的には4:3ないし3:2じゃないと難しいかな??