今回の記事では、HDR-XR500Vの600万画素フォトモードで、食べ物を撮影してみました。
撮影用に特にライティングせず、自然光または、節電のために薄暗くした室内の蛍光灯だけで撮影しています。
HDR-XR500Vは、ホワイトバランスをマニュアル調整出来ます。やはり、ここがとてつもなく大きいです。
マニュアル調整と言っても、EOSのように色温度を数字で決めるとかいう緻密な所までは及びませんが、白いものを画角いっぱいに写してから(ピンぼけでもOK!)「ワンプッシュ」機能でその白をカメラに記憶するだけ。
すうっと、色が自然になってくれてあら嬉しいの世界です。
まだ寒い時に作った家のシチューです。(※比較用にEOS KISS X2での撮影)
明るさはマニュアルで調整。
ちょっと仕事の消耗からか体重がさらに減ってしまって・・・あわてて食べたお肉です。(※比較用にEOS KISS X2での撮影)
ちょっと暖かくなった中での鍋物です。節電で蛍光灯を半分に減らした薄暗い室内撮影ですが、HDR-XR500Vの裏面照射センサーはこんなに明るく写ってくれるのかぁ・・・。
ガスコンロの火です。HDR-XR500Vの12倍ズームレンズだと、被写体との距離が自由自在なのが良いですね。
ただ、ガスの火にはどうしてもオートフォーカスが当たらなかったです。
何しろフォーカスアシスト機能が一切無いカメラなので(小型ハンディカムのフラッグシップなのに搭載しないソニーの謎判断)、マニュアルフォーカスはほぼ無理。バーナー部分に当ててそれらしく見せているだけです。
最新型のハンディカムなら、フォーカスアシストが整備されているので、ここら辺は新型がうらやましい点でありますね。
卵と漬物です。我が家では漬物が割と何にでも出てくるんです。
大好きなスイーツのお店で撮影したタルトです。
これも大好きなスイーツのお店で撮影した、バナナのオムレット。ケーキは良いですねぇ。夢の国だなぁ・・・。
夢の国と言えば、ケーキのお店とデイズニーランドどっちに行く?と聞かれたら、即答でケーキの方。
最近、しばしば耳にする納豆サンドを、自分の家で焼いたパンにて実践。
手前味噌で恐縮ですが、我が家のパンは市販のパンではコスト的に無理というレシピ(バターや強力粉の配分など)なんで、食べ応えのあるある感はとてつもないです。
それが幸いして、納豆も非常に美味しく食べられます。納豆に限らず、和風の食材も極めて自然に合います。
撮影は、朝の自然光のみ。明るさをマニュアルで調整しています。パンの部分が露出オーバー気味ですが、朝の光はむしろ感覚的にこれくらいはありました。
パン好きな方は、ホームベーカリーとかとにかく自家焼きパンは絶対のオススメ。
一斤焼くのに4時間もかかってしまうのが泣き所ですが、レシピを自由自在に出来るだけでも全然違います。
市販のパンは、どうしてもコストとカビとの戦い。自家焼きパンは、すぐに食べるのを前提とすれば、そこを一切考えなくても良かったりするので、市販パンの常識を外したすさまじい戦闘能力(?)を発揮します。
ちなみに、もう3年くらいパンを焼いてますが、市販品を買っていた時代に感じていたパンについてのモヤモヤや悩みが一切合財全部解決しました。
ご飯は炊飯器で炊くのが普通ですよね。それと同じです。パンもやはり家で焼くべきじゃないかなぁと。
パンを市販品に頼ると、主食系じゃないですかパンって。
意外と心の中にストレスや悩みや地味に堆積して、生活にも影響しちゃう気がします。
炊飯器とホームベーカリーは、我が家では同格のスーパースター級家電です。