そのあたりの事情は割愛させて頂くとして、ともあれ、私自身生まれて初めての松島・ホテル宿泊という展開になったのです。
今回の記事では、その松島旅行のうち「食」を中心にしてEOS KISS X2で撮影した写真を掲載させて頂きたいと思います。
松島は、まさに真夏の突き抜けるような晴天。
しかし、親戚は快適だと大喜びしてくれてました。 なにしろ、大阪の暑さはこちらとは比較にならないので避暑地くらいの勢いがあるんでしょうね。
秋や冬は逆転するのでしょうけれど。
ホテルに到着すると、松島の夕景を撮りに行きたいなぁ・・・とか思ったけれど、親戚のお話をガッチリ聞くのが最優先なんでそうはいかねぇと。
でも、私はヘッポコですけれど、親戚は超優秀です。
ガチンコの教師、公認会計士とかレベルが高すぎて目が眩みそうで、その話の重みやありがたみは半端じゃなく、感謝することばかりです。
カメラの話をすると、レンズはEF 40mm F2.8 STMと、EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMの二本を使いました。
今回は、HDR-PJ760Vによるハイビジョンによる思い出撮影がメインだから、一眼レフは脇役だろうと甘く扱っていたのですが、集合写真撮影とか「人様にプリントして差し上げる」クオリティの写真となると、安心出来るのはまだ一眼レフ。
松島とホテルといえば、夕食は・・・海鮮です。
バイキング形式を選択していたので、海鮮を好きなだけテーブルに持ってこられて夢のひととき。
松島で海鮮と言うけど、近くの仙台に住んでいるんだから慣れていたりすんじゃねーの??とか思われるでしょうが、実は無いです。
生まれてこのかた、松島で食べたものってイカを焼いた「イカポッポ」しか記憶にない。
こういう海鮮って、何かのパンフレットとかイメージでしか無くて、こうして目の前に展開されるのって大げさじゃなくて夢みたい。
松島もすっかり復興して、全国から宿泊のお客様がドドンと押し寄せてました。
駐車場も満車で、ホテル内も活気溢れてましたね。
震災前の全盛期はもっと上の活気だったのかも知れないですが、震災直後に松島に来た時は「まさか」ってくらいガラガラだったんで・・・
夜の散歩がてら、ホテルの夜景?を撮影してみました。
親戚とのお話があったので、さすがに松島海岸とかまで行くだけの時間はなし。
でもまた宿泊したいなぁ・・・その時は行ってみよう。
ホテルのロビーから撮影した松島の夜明けです。
ちょっと大げさかも知れないですが、夢にまでみたホテルの朝食バイキングです。
嬉しくて涙が出る・・・。
スクランブルエッグとか、焼いたソーセージとか、メニューはシンプルでも調理の技術が高くて「さすが」という感じですよね。
はちみつ入りパンケーキとか美味しくて笑顔が消せない。
行く前は心臓が痛いくらい緊張してたけど、親戚とのお話は非常にためになったし、ホテルも松島も最高だったし、また来週くらいに行きたいくらいです。
無理だけど、それくらい良かったなぁと。