やっぱり嬉しいですね。
実際に丸一日使ってみると、良いペンなのが分かりますが、ジョッターと同じ砲弾型の快適性を求めてしまうと、ちょっと指をかける場所に悩みますね。
金属部分に指をかけると良いかと思うと、指の調子によってはつるつる滑って大騒ぎ。
オーク材の部分に指をかけると、普通の太ペンという感じだし、結局はオーク材の部分と金属部分の境目のリング上のでっぱり部分に指をかける事が多かったかな。
気がついた点は、さすが技術の日本のペンらしく、筆圧の高い私がガシガシ書いても芯折れが一度も無かったです。
私はペンの持ち方は正しいのですが、子供の時からの癖でギュウギュウに力を入れて書く癖があって、シャープペンシルの芯をポキポキ折ってしまうのですが、三菱鉛筆のピュアモルト・オークウッドプレミアム・エディションのこの二本は、どちらも一回も折れてません!!(クルトガも折れてません)。
それと、シャープペンシルの方は、ペン軸の全てがしっとりとしたオーク材というのもあって、実際に使ってみても、想像を越えた非常に落ち着いた高級感がありますね。
しかも、文字類が全然目立たない作りなのも、落ち着きに一役買っていますね。
なんと、メーカーの三菱ロゴや社名は一切ついていません。
ピュアモルトのブランド名さえも、金属部分に目立たないように彫り込んであるこだわり。
クリップの裏にJAPANとあるだけ。
こだわってますねー。