2012年11月6日火曜日

ファーバーカステル・グリップ2011が来ました

ラミー・スクリブルがあまりにも感銘を受ける完成度だったため、もっとドイツ製の0.7mmシャープペンシルを使いたくなり、その中で特に欲しかったペンを週末に発注しておりました。

その名は「ファーバーカステル・グリップ2011」。
何と早くも到着してくれました!!
いつもながらAmazonと運送会社さんの見事な仕事っぷりには深く感謝するばかり・・・また次もどうぞよろしくお願いいたします。


まずは、初めてファーバーカステル社のペンを手にした喜びを噛み締めている所です。

化粧箱じゃなく透明なプラ製パックですが、裸じゃなくてパッケージ入りでホッとしました。

スポーティなシルバーカラーの本体と、Made in Germanyを誇るようにドイツ語が並んだ台紙の彩りも見事で、透明パックだから寂しいという気持ちを吹っ飛ばす勢いです。

ただ、ペン本体にバーコードシールが貼ってあったのは軽くショック。 すぐに剥がしましたが、シールに印刷してあるMade in Germanyが勿体無くて、今は台紙に貼ってあります。


いよいよパッケージからグリップ2011を取り出しました。

ペン軸(バレル)は樹脂だし、本体がとても軽いという事も手伝って、軸の手触りに関しては「ちょっと物足りないかな」というところですが、あくまでもこれは第一印象なので、使っていく上で逆転の目は十分あると思います。

それに、太くて長いボディは、ヨーロピアン・テイストのデザインも素敵で、存在感そのものは相当に大きいです。


ペン尻から写真を撮ると、グリップ2011の特長である「三角軸」がよく分かる・・・かな。
私は、三角軸のペンって初めてなのです。
本格的に使う時が楽しみです。


それにつけても、言ってしまえば樹脂ペンなのに、こうも質感が高いというのは大変な事だぞ。
ファーバーカステルの力量がいかに高いかって事なんだろうな。

グリップにラバー粒を配置したり、軸を三角にしたり、ダイナミックな行為をナチュラルにまとめ上げてしまうその力量には脱帽。

さて、このファーバーカステル・グリップ2011、今回はまだ筆記には使えていません。
実際に使ってみての感想は、後日、記事に書かせて頂きたいと思います。