2013年2月20日水曜日

驀進するボールペン!!トンボ・エアプレス加圧パワー

今日はトンボの加圧ボールペン「エアプレス」が天下無双の大活躍をしてくれました。

仕事のプログラム開発に関連して、分厚い感熱用紙にかなりのペンで書き込みをする必要が生じたのですが、エアプレスがあれば全然怖くない!!

普通なら心配しなければならないピンチ、たとえばペン先に感熱紙のコーティング滓を巻き込んで書けなくなるとか、そもそもインクが薬品の上に乗りにくいとか、そういう事が全然無い!!

ペン尻のノック部分をカチッと押して「加圧開始!!エアプレス轟雄(ゴオ)ォォォォ
うるさいですか、すみません。



感熱紙の上に書く時って、「うう・・・何か怖いなぁ」と嫌な予感と緊張感が走るのですが、エアプレスはどんと来いだ!!
感熱紙の"書けなくなるぞー攻撃"を真正面から打ち砕きながら、スラスラ♪、スイスイ♪と、何ごともなかったかのように書いていける筆記戦闘能力の頼もしさたるやどうだろう。

ちなみに、エアプレスを使う時は、普通にペン尻をノックしてペン先を繰り出すだけなので、全然加圧してる気がしませんよね。

でも、ペン先を出しっぱなしで長時間置いておくとどんどん加圧されて、ペン先からぷくっとインクが膨らんで出て来る時があります。

それは悪い事には思えず、むしろ「おおー加圧してる、加圧してる、すげぇゼェェッ!!!」またしてもうるさいですか、すみません。


USAには、本当に宇宙飛行士が宇宙で使った「フィッシャー社のスペースペン」があって、これはリフィルに窒素ガスを封入してなしとげたテクノロジーペンなのですが、エアプレスはどうなのかなぁ・・・。

しかし、どうやらエアプレスも宇宙で書けるっぽい!!トンボのサイトになんかそれっぽい記述がありました。

ただ、加圧を圧縮空気で行うので、宇宙服を着て船外活動で使うとかじゃなくて、宇宙ステーション内部とか空気があるセクション限定なんでしょうね。

100円ショップでも売っている感動ボールペン・ジェットストリーム「三菱鉛筆SXN-150-07」もそうなんですが、日本のボールペンは、世界最高クラスの実力でありながら、なんじゃって言うくらい手軽に売ってくれる。

なんという夢の国なのかって勢いですよ。