昨日より、いよいよ「ゼブラ・テクト2wayシルバー(0.3mm)」を本格的に仕事に本格投入しました。
芯は、とっても気に入っている「ぺんてる Ain STEIN 0.3mm 硬度2B」。
ところがどうした事か!? 芯をポキポキ折ってしまって意気消沈気味。
こんな素敵で良いペンに間違いがあるわけがない、絶対に私の使い方が悪いに違いない、と、本日もめげずに引き続きゼブラ・テクト2wayシルバー(0.3mm)をメインで使用しつつ、どうすれば良いのかを探ってみました。
ちなみに、軽量版の「テクト2wayライト(0.3mm)」も仕事に本格投入したのですが、ライトはまるで芯が折れませんでした。
ペンが重たいと、どうしてもペンの自重で芯への負担が増えて、0.3mmの華奢な芯体がダメージを受けやすい・・・というのはあるんだろうなぁと。
でも、第一はやはり私が使い方に慣れていないせいだと気づきました。
個人差があると思いますが、私の場合は、ペンが重たいと勢いづいて書き出しで不必要に強い力をかけているのに気づきました。
それでポキーンと折れやすいと。
ペンが軽いライトは、書き出しもさほど力をかけていないので折れにくかったのかも。
それと、0.3mmは、芯の出し過ぎはやっぱり良くない。
テクト2wayは、振ると芯が出る「フリシャ」機能搭載という大きな魅力がありますが、かなり強く振らないと芯が出ないのです。
だから、周囲に結構目立つフリシャの回数を抑えようかなぁと、一回につき3フリシャ(3回シェイク)して芯を出していたのですが、冷静に考えると長過ぎた!
こりゃ~折れるはずだ。
色々試して探り出した結果、初回は「2フリシャ」でスタートして、書いていて芯が限界近くまで消耗したら「1フリシャ」だけして書き続け、以降は「1フリシャ」を繰り返すのがベストかなぁと。
このやり方で、仕事のプログラム開発ミーティングなどの、超ハードな状況での白熱状態の筆記でも芯折れせずに乗り切れました。
いやぁーテクト2wayの0.3mm、ちょっとバタバタしましたが使い方が分かって安心しました。
シルバー色のホディは、疲れている時でも気持ちが高揚するくらいカッコ良くて、他の素晴らしいペンに負けじと仕事の効率を大アップしてくれる一筆。
よかったーー。
テクト2wayライトの方ですが、こちらはすこぶる安定の優等生!!
テクト2wayシルバー(0.3mm)の芯折れにショックを受けていた時は、ライトだけにしちゃおうか・・・と思いかけた時があったくらいに、実に良く出来た0.3mmシャープなのです。