このところ、東芝dynabook tab VT484の記事が多めですが、このWindows 8.1タブレットの活躍によって、通話・メールを単独でバッチリ担当してくれているdocomoケータイ「富士通F-01Eの魅力もさらに増大中」であります。
場合によっちゃ、3日くらい充電を忘れてても全然平気なので、ライフラインたる通話・メールに一切の不安なく、思いっきり情報機器を使えるこたえられない解放感は、今だからこそ発揮される大大大魅力と言えるかも知れません!!
F-01Eは、通話の快適ツール「ガラケー」の身ではありますが、そればっかりが良いのではなくて、BluetoothやWiFiを搭載している事もあって、実はandroidやWindows 8.1タブといった情報機器の分野にも、頭を突っ込んで結構使えてたりするんです。
ただ、そういう情報機器の代わりにやるような文字入力なんかは、長くて複雑だったりしがち。
本体のテンキーも良いが、Bluetoothフルキーボードあったら良いなぁ・・・、って、ダメ元で、以前買っていたANKERのキーボードをつないでみました。
F-01Eは、Bluetooth関係のメニューを備えていて、全ての操作はこのメニューから可能です。
最初は当たり前ですが、「新規機器登録」しますが、やり方がちょっとだけ分かりにくかったかなー。
パスコードの入力を求められるのですが、キーボード側で数字入力してから、同じ数字をF-01Eにも入力する、2つの入力をもってペアリング完了となるんですね。
このどっちにも入力するというのが分からず、「何すりゃいいんだ?」と2分間くらい迷ってしまった私でした・・・。
ただ、登録完了したらパッと使えるわけではないので注意が必要です。
まずは機器リスト・接続・切断に入って接続して、黄色と黒の接続アイコンが表示されるまで待ちます。
キーボードが接続されると、Bluetoothアイコンが変化し、HIDという文字付きアイコンになります。
お、おっしやー、入力だーっ!!
うぉぉーっ、ケータイに10本指でフルブラインドタッチでバンバン文字入力出来るーっ!!
これは軽くショッキングと言っても差し支えありますまい。
ちなみに、ANKERキーボードは英語配列(Apple配列?)なんですが、記号の配置は日本語キーボードの配置なので、ブラインドタッチしてる方には相当に快適かも知れません。
ちなみに、文字種類の切り替えは、キーボードからではなくて本体操作が必要というか、私が見つけられていないだけかも知れませんが、とにかく本体で切り替えました。
ただ、予測変換はあるし、とにかくフルキーボードの快適さを前にしたら多少の事なんかどうでも良くなります。
さっそく、メールでツイッターにつぶやきを書き込み(送信)してみましたが、Windows 8.1タブレットとか、ウィルコムW-ZERO3に匹敵するくらいバババーっと打てるのは、目の前が美しい蘭の花で埋め尽くされるくらいの幻想的ショックと言ってもいいくらい、良い意味でショック。
ちなみに、一度接続が切れたり切ったりしたら、キーボード側のペアリングボタンを一回押してから再接続します。
このボタン押さないと行けないのか?というところですが、私のやり方が良くないかも知れませんが、押さないと再接続しませんでした。
(追記)
その後、ボタンを押さなくとも再接続するのを確認しました。
■Bluetoothキーボードの再接続の手順
(1)Bluetoothメニューから、Bluetooth電源オンします。
(2)キーボード側の電源を入れます。
(3)Bluetoothメニューから「機器リスト・接続・切断」に入ります。
(4)このリストに出てるANKERキーボードの名前に、黄色と黒の接続アイコンがあればOK
※無ければ接続すればOK
ともあれ、キーボードがあると、ガラケーの世界が180度変化するので大喜びであります。
F-01Eには、立てたまま充電出来るスタンドが付属してくるので、キーボード入力時のスタンドに困る事が無い!!というのも大きい。
そもそも、折りたたみタイプだから、スタンドなくても自立するという、スマホ・タブレット時代の機器が遠くに置き忘れてきた美点もバッチリ有しておりますぞ。
富士通F-01Eは、実に気に入っています。
確かにスマホに対抗出来るような機能まではありませんが、Windows 8.1タブレットなどと組み合わせる事によって無類の強さを発揮し、今回、キーボードまで使えるようになってますます魅力ブースト。
それと、ガラケー、ガラケーとバカにされる事もありますけれど、デザイン面は、ガラケーって最高ではないでしょうか。
好みがどうのあえて言いません。
このメカニカルで、遊びの要素が存分に入れられる世界は文句なしに良いものだなぁと。
店頭で見て、家族と共に一発で惚れた凛とした美しいウェッジシェープ。
デザイン惚れが出来る世界、ガラケーは今こそ輝き始めている気がするのです。
キーボード嬉しいー。