今回の記事は、愛車のアイちゃんの日記を書かせて頂きたいと思います。
本日の仙台は、今冬初と言えるくらいにうららかな日となりましたね。
まだまだ雪や凍結について、決して油断してはならない時期ではありますが、とにかく嬉しい。
あんまり嬉しくて、アイちゃんのボディ、下回り、タイヤ、全てにしっかりワックスがけしました。
朝は、もはや必ず車体が凍結してるんで、早起きしてアイちゃんを磨くというのが出来ないんですね。
早起きして、仕事のための勉強して、家族の世話をして、そこまでは良いのだけど。
今朝は珍しく車体の凍結が無かったんで、なんと、実に2週間ぶりのワックスがけとなりました。
本当は、きちんと毎週ワックスがけしたいのだけど、まとまって自由になる時間が取れる早朝が、やっかいな凍結によって封じられているのが泣き所。
とにかく、ワックスかけられるチャンスが来たらかける、これしかないですね。
最近は、親ばかスケールがアップして来て、なんか、アイちゃんが世界で一番カッコ良い車に感じられます。
実際、アイちゃん買う前は、再び280馬力マシンのNSX(リトラクタブル・ヘッドランプのモデル)や、ランボルギーニ・ガヤルドかっこいいなぁ、お金あったら欲しいなぁと思えてたけど、今は、アイちゃんがあるからいいや!!と思えてしまう。
私の運転ポリシーは、まず、人様や他の車に敬意をもち、譲り合いの気持ち第一でしっかり丁寧な運転をすること。
アイのような素晴らしい車に恥じない、しっかりした人格のドライバーになること。
そういう気持ちは、アイと出会えてから強まったんで、このクルマは人生で一番のクルマだと断言できます。
日本には、他にも素晴らしい車が沢山ありますが、その中でも、特にこのアイに出会えた事はきらきらの財宝です。
気が早いですが、今季の雪をふりかえってみると、アイは、だいたい雪に押し返されるくらいになると前に出なくなりますね。
4WDタイプはともかく、後輪駆動タイプは、金属製のスコップを常備しておくのが必須かなというところ。
ただ、クルマというよりも、生物と言わんばかりに自然なフィーリングのアイは、雪道でも運転そのものは楽しい。
ここがやっかい。
雪道を恐れる一方でいいのに、運転すると楽しいとかって、自分の心の中では整理がつきにくい矛盾した感情が渦巻いています。
東北の2月は、最終日にラストスパートかけるように大雪とか普通にありえるので、あたかももう雪が来ないかのように安心しきってこんな「ふりかえる」記事なんか書いているのも怖いんですが、まぁいいか。
大雪の走行だと、アイのフロア式・ゲート式の4ATは結構面白い。
理想は5速マニュアルですが、無いものはしゃあないんで・・・。
ただ、2速と3速をカチカチと素早く切り替えられるアイは、オートマにしては結構楽しい!!
2速、よしここは3速でいいか・・・お、ここはDレンジでもいけるな・・・おおっとここは2速だな!
アイに5速マニュアルあればなぁ・・・。
世界最高のミニ・スポーツカーにもなれたのに!!
ちなみに、今冬、最悪の恐怖だったのが、この道路の真ん中に立ちはだかっていた氷の塊です。
一見たいした事ないように見えたんで、そのまま突っ込もうかな?と思ったら、嫌な予感がして緊急回避。
降りて調べてみたら、なんと岩石みたいに硬くて、素手や足で蹴ってもこっちが痛くなるだけでまるでビクともしない。
しかも、凍結によって、地面に固着されて、動きもしない。
もしアイちゃんで突っ込んでいたら、フロントのバンパー破損し、コンデンサーまでやられてた可能性が大。
後続車がこれに当たったら、あまりにも危険だったんで、金属製のスコップで撤去しておきましたが、金属スコップでもぎりぎりでした。
どうしてこういう氷の塊が道路の真ん中に出来るんだかね。