今回記事では、緑色の桜を、EOS KISS X7とEF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズで撮った写真を掲載させて頂きたいと思います。
写真の前に、カメラ本体のEOS KISS X7ですが、これ使うたびにしみじみ良いカメラだなぁと笑顔になります。
普段は静音シャッターモードで撮影しているのですが、次第にX2のシャッターに勝るとも劣らないくらいのお気に入りに成長しています。
ちなみに、とても大切なカメラなので、なるべく傷つけたくなくて、常にシャワーキャップをかぶせて運用しています。
EOS 7Dもそうなのですが、今日までのところ、なんとか傷ゼロで行けてますが、持ち歩くものは何かあると一瞬ですからねー・・・。
今回のメインレンズは、いよいよEOS KISS X7には初装着の、EF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズです。
傷つけるのが怖くて、普段は防湿ケースに入れて保管するばかりで、ここのところは、一年に1回くらいしか持ち出さない極めつけのレンズなんです。
単体では、なかなかに大きくて重たいレンズなのですが、なにしろX7が軽いので、システムトータルで従来ありえないくらいの軽さになり、大喜びです。
※機材の写真は、ソニーXperia Z Ultraで撮りました。
緑色の桜です!!
しかし、注意深く見ないと、葉桜と見間違えてスルーしてしまいそうです。
まだ花が咲き残っている桜があったので、背景を桜色にするアングルで撮影してみました。
焦点距離は200mm、絞りは開放F/2.8です。
EOS 7Dと比べて、EOS KISS X7はどうだろう?と思ったけど、むしろX7の方が7Dよりも撮りやすい!?
カメラ本体が軽いため、重さが全部レンズ側に行く感じになるので、これが想像以上にすこぶるバランスが良いのです!!
キヤノン、なんというカメラを発明してしまったのだ!?
人生で最高に感動したカメラが、まさかEOS KISS X7になるとは、最初に一眼レフに憧れ始めた当時には、全く少しもこれっぽっちも想像してなかったですよ。
後継機のX8のハードルは壮絶な高さになってますが、キヤノン期待してるので頑張るんやー!!
緑の桜を全体的に撮影してみました。
桜の花が散って葉桜になっているこの季節、気にしないで歩いていると、緑の花ってのは葉っぱに似てて気がつかないで通り過ぎてしまいそう。
咲き残った桜の花をワンポイントに入れて、緑の桜を撮影してみました。
かなり影が濃くついたので、内蔵フラッシュを焚いて撮影。
スピードライト持って来いという話になるんですが、いやいや、内蔵もばかに出来ないというか、内蔵フラッシュなかったら困るシーンはかなり多い!!
しかし、緑色の桜、ピンクや白にも負けないくらい綺麗ですね!!
逆光なので、内蔵フラッシュ焚いて撮影しました。
EOS KISS X7発売された時、内蔵フラッシュを削ってもっと小型化しろという話がありましたが、それは一見識であるものの、こうして、今のサイズでフラッシュが使える価値の高さを思い知るシーンがあまりにも多くて、個人的にはもうフラッシュ削除版カメラを買う意欲は沸かないです。
これは、普段のメインレンズ、EF-S 24mm F2.8 STMレンズで撮影しました。
緑の桜ではありませんが、何か全体の風景が心に残ったのでシャッターを切りたくなってしまいました。