爽やかな初夏の一日、EOS KISS X7とEF-S 24mm F2.8 STMレンズにて、仙台市地下鉄東西線・国際センター駅の周辺を撮影してみました。
しかし、今回初めて国際センター駅に行ってみましたが、ここは仙台色が豊かな風景が見られる、とても良い場所に思えました。
地下鉄の地上路線部分、「杜の都仙台」のイメージ通りの豊かな緑、その奥にちょこんと顔をのぞかせる高層ビル、そして広瀬川。
爽やかな青空ともあいまって、撮りたい風景がまさに目の前に広がっている感じでした。
緑豊かな景色の中、広瀬川の上をゆっくりと通過するその姿は、地下鉄とは到底思えずまるで観光列車?
それがとても良い感じ。
今回私は初めて訪れましたが、これだけのビューポイントなのだから、写真撮影には結構有名な場所になってるかも知れませんね。
国際センター駅のホームも写真撮ってみました。
国際センター駅は、地下鉄の駅なのに、地上にあるためかな? 雰囲気がとても明るくて他の駅と全然印象が違いますね。
ちなみにこれは仙台駅の地下鉄東西線の走行中のシーンです。
良くも悪くも地下鉄の暗さが分かるトンネル内です。
ISO感度は1万2800。
さすがにISO感度1万2800くらいになると、APS-Cセンサーをもってしても写真の粒子が荒くなってしまいますが、こんだけ写れば個人的には大満足。
24mmレンズ一本なので、PowerShot SX710 HSのように自由に撮る事は出来ませんが、さまざまな場所から車両が見られるのは場所的な強み。
「地上を走る地下鉄のある風景」ってのは、仙台らしい景色の一つに数えられるのではないか?と思います。
EOS KISS X7は、写真という結果だけではなく、撮るという行為そのものが楽しい稀有なミニカメラ。
いつもブログに書かせて頂いていて恐縮ですが、ミニ一眼レフは、明らかに、ミラーレスによる小型化の路線とは一線を画した存在だと感じるので、キヤノンには何とかミニ一眼レフをやめないで欲しいです。