いよいよ桜の季節・・・その前に、やはり梅を観に行かなくては!!
というわけで、仙台農業園芸センターに行って来ました。
センター周辺は、東日本大震災復興による開発がどんどん進み、周囲の道路が大工事しまくっているので訪れる際には道路状況にご注意を!!
梅を見る前に、まずはやはり花壇。
今回はEOS 7D Mark2は、EF 50mm F1.8 STMレンズ一本のみで撮影してみました。
この花壇ですが、一段高い場所にベンチが置かれるようにレイアウト変更がなされており、やや上空から写真を撮ることも可能になっています。
こういうアングルは、一眼レフカメラのEOS 7D Mark2とは言え、やはりミラーレスが大きな威力を発揮。
カメラを頭上高く掲げて、ミラーレスで撮影しています。
キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFは、先日発売されたEOS KISS Mにより、さらなる進化が果たされましたが、晴天下であれば、EOS 7D Mark2に搭載されている第一世代でも、全く何の不満の無い性能を発揮してくれています。
いよいよ梅の場所に行ってみました。
7Dの見やすい一眼レフファインダーと、50mm STMの組み合わせは実に素晴らしく、もはや、目によく効く良薬などと言いたくなるレベルにまで到達してますね。
桜も良いですが、梅の方が、少なくとも周囲の雰囲気が落ち着いている傾向があって良いですね。
急にわんわんが来ました。
こういう咄嗟の撮影は、まさに7Dさまさまですね。
7Dって、どうしても、高額で重量級の高級レンズをつけないといけない・・・というイメージをお持ちの方がいらっしゃるかも知れませんが、実のところ、EF 50mm F1.8 STMや、EF-S 24mm F2.8 STMのような、安くて軽い単焦点レンズでこそどんどん生きて来るカメラのような気がします。
PowerShot G5Xも携行しています。
キヤノンはミラーレスに本格的に舵を切ったのですが、何もレンズ交換式でなければいけないという法はなく、レンズが本体に内蔵された真の小型機「PowerShot G」シリーズの価値がますます高まっている気がします。
最近では、個人的に、カメラ機材 = 好きなレンズを1本か2本だけのEOS + 後はPowerShot Gにまかせる・・・というスタイルが当たり前になっています。
これはPowerShot G5Xで撮影。
やっぱり1インチセンサーのピントの深さはありがたいです。
APS-Cセンサーだと、あまりにもセンサーのサイズがデカすぎるせいで、個人的にはですが、ちょっと使いにくいなぁ・・・と悩む局面も多々あります。
ピントが前後に合う範囲が浅すぎて、背景が思った以上にぼけやすく、ちょっとうーーん・・・というやつです。
APS-Cセンサーと1インチセンサーのペアは、これはまさにベストですね。