愛車のメンテナンス、特に時間のかかるワックス・コーティング作業は、一日のうちで唯一自由気ままに時間が使える早朝がベスト中のベスト!
というわけで、朝6:00くらいから作業を開始しましたが、季節は秋・・・これからの季節は早朝はかなり作業がしにくくなってしまいました。
しにくい原因は、再現なく発生する「朝露」による愛車の湿りです。
太陽が高く上がってくれればコレを吹き飛ばしてくれるんですが、それまでは、タオルで拭きまくって対抗するしかない。
ガレージがある家なればこういう苦労は無いのだろうけど、貧乏な私には無い(えっへん)!
そこはまぁ、良く言えば、大自然の力をそこはかとなく感じられて楽しいものです!(強がり)
朝露も悪い事ばかりではなく、しっかりコーティング、毎日の汚れ落としさえしていれば、朝露のみで洗車を完了させる事が可能です。
その後は、フッ素コーティング!!
朝露と戦いながらのフッ素コーティングは、これはこれで楽しい。
いやーーーーフッ素コーティングは、ワックスのマジで10倍は楽ちんですね。
なめてるわけではなく、その特性から来るアドバンテージなのですが、ワックスと違い、とにかくあのやっかいな油膜が出ないだけで8倍くらいは余裕でポンポンポーンと行きます。
↑フッ素コーティングは、樹脂パーツOKなのがあまりにもでかい。
すなわち、ヘッドライトも、黒色の樹脂部分もOK。
ワックスだと、磨き傷に白いカスが残るので、白化してしまうあんまりな仕打ちに苦しめられる事になるところ、気にせず作業が出来ます。
もともと、なぜフッ素コーティングするようになったのか?
それは、愛用してたワックスが、行きつけのイオンの売り場からまさかの撤去され、フッ素コーティングばっかり陳列されるようになったわけです。
しぶしぶ買って試したら、場外ホームラン。
効果的には、ワックスより優れているかと言われると同等くらいですが、作業時間が圧倒的に短くなったのが実感できます。
↑アイには、目立つ場所に黒色樹脂パーツが配置されているので、白化するワックスは厳しいものがありました。
フッ素コートは、樹脂にそのまま適用できるので、悩みが消えたばかりか、樹脂に艶も出せてルンルンです。
愛車メンテナンスがさらに楽しくなってしまった!!
ちなみに、愛車のアイちゃんですが、もう6年目で10万キロを軽くオーバーしていますが、ますます好きになるばかり。
これから、ミッドシップエンジン・リアドライブ車にとっては、鬼門中の鬼門の冬がやって来ます。
春・超最高の天国、夏・超最高の極楽、秋・超最高の極楽浄土、冬・・・・怒りと絶望と責め苦のド・ゲロ地獄!!!
この極端なバランスがたまりません。