せっかくのEOS KISS M、一刻も早く本格的な花の撮影をしてみたい!!
というわけで、ウキウキと行って来ました「せんだい農業園芸センター」のバラ祭り!!
↑EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズで撮影。
かーーーっ、染みるぜ、このレンズ!!
望遠レンズ特有のズシリ感が一切ない、標準レンズの重さ感で、自由気ままな画角で撮れるというのは毎回言ってるけどこれはもう大変な事やよ!!
↑あいにくの曇天でしたが、バラの花の微妙な色もEOS KISS MとEF-Mレンズは思い出深く残してくれますね。
タッチ&ドラッグAFは、花を撮る時も快適はド外れたもの。
今後カメラを買う時は、コンパクトカメラ型以外は、タッチ&ドラッグAFが無いカメラは絶対に買えないっすううううーーーッ!?
↑曇天の中でも、バラの繊細な色の変化を大満足で撮れるEOS KISS M・・・おそるべし。
ずっとEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMで撮っているけど、このレンズの満足感は過去最高レベルなのではないか!?などと思ってしまいます。
標準レンズの重さ感覚で55-200mmが撮れる!
もう足が地面を離れて空を飛びそう。
↑EF-M 55-200mmだと、とにかく画角がバッチリ思い通りなので、花の美しさと香りを楽しむのはもちろん、撮影も何と言うか進みますね。
EF-M 55-200は、全くのノーマークどころか、買わねぇだろコレは・・・とか思っていた時代がありましたが、とんでもない。
むしろ、EOS Mのアドバンテージとは何かを一本で表現するシンボルレンズかも知れない。
↑EOS KISS Mだと、難しそうな色合いほど、バシッと撮れるので本当に気分がさわやかになれます。
↑バラの花は、その華やかな姿も魅力ですが、香りがまさに「バラの香り」。
人工の香料じゃなく、マジマジの本物のバラの香りはレベルが違います。
↑バラの花は一輪が大きい上に、広がりもあるため、さすがにAPS-Cのような巨大センサーだと、ボケたくないのにボケてしまって、辛い部分も。
花になるべく均一に近いピントが当たるよう、F/16まで絞り込んでいます。
1インチセンサー搭載のPowerShot G5XやG9X Mark2だと、意図しないボケに振り回される度合いが少なく、花畑などの撮影ではどちらが良いのか??全く甲乙つけがたいものがありますね。
↑花を広く撮るには、広角レンズで近寄るのも良いですが、望遠レンズで多数の花を一斉に画角に入れ込むのも良い感じです。
今までだと、でかいAPS-Cセンサーに対して、これほどの望遠レンズだと、多かれ少なかれズシッと来たり、全長がニョッキリしてたり、望遠レンズを意識せずには使えないものでした。
望遠レンズなのだから当たり前の話ではありますが、その当たり前を軽く粉砕し、軽く小さくさらに200mmで撮れる! EOS M買って良かったドドドドドドーーー!!
おっしゃ、どぅわどぅわどぅわー♪(突然歌い出す!)
↑しかし、なんでこんな色キレイに撮れるんや・・・。
EF-Mレンズって、まずはAPS-Cに真の小ささと軽さをもたらすシリーズという認識だったけど、画質もいきなりLレンズの側に寄ってる気がする。
その(2)に続きます。