2018年12月15日土曜日

節電ノートのASUS E203NAが、4Kムービー再生余裕だった事実に衝撃

なんと、節電ノートPCとして愛用しているASUS E203NAですが、「どうせ重たいから」と今まで避けていた4Kムービーの再生をやってみたところ、普通に4Kムービー再生が快適という衝撃の事実にぶち当たってしまいました!!

Core i7-2630QM搭載のマザーシップPC「Aspire 5750G」でやってみたところ、標準搭載のアプリではどれも4Kムービーの再生はガタガタ。

フリーソフトのVLCメディプレーヤーでようやくまともに4K/24p EOSムービーがコマ落ちなしに楽しめたから、遥かにCPUパワーが落ちるCeleron N3350のASUS E203NAでは、そもそも試す気力すら起こらなかったのが正直なところです。

しかし、ASUS E203NAは、今まで使ってきたPCの中で一番スゴイんじゃねーの?というくらい凄く思えて来て、何でもこれでやりたくなって来てしまった。

とにかく入力を始めとして、画面のサイズなど快適。

節電だからつけっぱなしでも電気料金は気にしなくていいし、しかも東日本大震災以来ずーっと私の家では節電を続けていて、家族は普通にしてもらってるけど、私の自室は暖房も冷房も封印してて真冬の今は冷蔵庫みたい。

そんな中で、布団まるかぶりして使っても、ASUS E203NAは、過熱して危なくなったりもしないし、快適だしもうありがたくって涙がでらぁPCなんです!!


↑というわけて、気力100%状態になった今、いざ、やる時!!

EOS KISS Mが誇る、4K/24pのEOSムービーの再生だーーー。

どんだけ、Core i7-2630QMと比べてコマ落ちしてしまうんだろう・・・という興味から再生したのですが・・・。

Core i7-2630QMでコマ落ちした標準アプリでいきなり滑らかすいすい再生されたぁぁぁぁーーーっ!?

な、なんでやねん!!

Core i7-2630QMでガタガタだったから、標準アプリを見限ってVLCプレイヤーをインストールしたんやど・・・!?

あまりの衝撃的な展開に、ぽーぜんと、4Kムービーをリピートしていました。

気が付いたのですが、GPUが激しく使用されてる!!

なんと、GPUがビュンビュン使われている!! GPUが4K再生を支援しとるやんけ!!(Core i7-2630QMの内蔵GPUは支援なし) こ、これか!?

古いCore i7-2630QMだと、時代的に4Kなんかあるわけがないから、GPUの再生支援も何もあるわけない。

純粋なCPUパワーだと、Celeron N3350を遥かに超えているのだから、Core i7より速いわけはない。

GPU支援があるとなると話は全く違ってくる!

あーーーこれは過去にもあったなー。

Core 2 Duoの時代、のちの世代でCore 2 Duoに劣る節電CPUを使ったら、どっこい動画再生は圧倒的に節電CPUがCore 2 Duoに勝ちまくりした事があって、これはハードウェア動画再生支援の違いだったけど、このハード支援のあるなしの違いって、猛烈で残酷な差を生むのであった。

この現実に立ちすくんだことがあったけど、完全にあれの再来か。

あと、eMMC-64GBが、遅いHDDよりアクセス速度が遥かに速くて快適だったという事も考えられますね。

なんやかんや、CPUのベンチマークうんぬんも大切かも知れないですが、トータルで新しいPCは古いPCよりもすごいいいいいいのだった。