仕事中に風邪をもらってしまったみたいで、週末は念のため、どうしても行かないといけない約束や買い物などはしゃあないとして、家で勉強したりPCを色々チューンしたりしてました。
マザーシップPCのAspire 5750Gですが、搭載しているGPUのGeForce GT540Mのドライバーですが、7年前にPCを買ったっきり、一回もドライバーのアップデートを自分ではやってなかったので、今さらながら最新版に入れてみました。
↑GeFroce GT540Mは、2018年の今となっては、もはやdGPUとしては話にならないくらい低スペックなんですが、Core i7-2630QM内蔵GPUと比較すると、当時のベンチマークテストだと軽く2倍を超える性能があって使う意味はあります。
ただ、今のままだと、nVIDIA純正の動作監視ソフトにすらもGPUの情報が出て来なくて、付いてるんだか、付いていないんだか分からない宙ぶらりんの状態になっていたわけです。
今までずっと入れなかった理由は、別にゲームしないのと、安定稼働していたからです。
自作PCにはまっていた時代、特にGPUのドライバーには痛い目をみたので、安定稼働してれば特にドライバーを変えなくていいやの精神でした。
でもまぁ、そもそもOS自体がバンバンと変わってるわけだし、もうそろそろいいだろうと。
↑nVIDIAのHPに行って、ずばり製品を検索してみます。
古い製品でもしっかりドライバーが検索にヒットしてちょっと軽く感動。
放置じゃないんだ。
それどころか、バージョンVer 391.35ですが、今年2018年の3月27日に更新されとる!
うおっ、新しいという。
↑最新ドライバー391.35をダウンロードしてインストール。
最初の数分間はPCが完全にフリーズして、何の操作も受け付けない状態になりました。
ちょっと焦りましたが、なにしろGPU関連の事なので、途中であわてて止めるのはいかにもマズイ。
放置していると、フリーズが解け、なんか広告画像が次々に出てきました。
↑広告画像を見ているうちに、インストールが完了に向かいます。
GPUは、今やゲームだけのものではなくなってますが、やはりメーカーは圧倒的にゲーム押しなんだなという変な感慨が。
↑思ったより時間かかるインストールでしたが、なんとか完了。
再起動しろとか指示は飛んでこないものの、念のため再起動しました。
↑再起動したら、タスクマネージャのパフォーマンス画面に大きな変化が出ました。
そう、GPUの表示が消えました!
でもこれで良いんです。
ここに表示されるGPUには一定の条件があって、GT540Mはその条件を満たさない古いGPUなので、今まで表示されていた事が変だったんです。
まぁ、これで心の引っ掛かりがなくなりました。
↑でもGPUの活動状況を見たい!そんな時はどうするか。
色々なフリーソフトを利用するしかないと思われます。
私は、調べてみて、グラフィックスボードメーカーのELSA社が公開しているツールをダウンロードしました。
Windows 7のタスクマネージャ-パフォーマンス風に、nVIDIAのGPU専用で活動内容が見えるツールです。
温度が高い!!
こんなもんなのかな。
↑それと、キヤノンのDPP4でEOS KISS Mの2400万画素RAW写真を現像してみました。
なんと、nVIDIA純正の活動監視ソフトにアプリケーションが表示されるようになりました。
今まで何の情報もなかったから、不気味でしたが、これで解決です。
よかったよかった。