愛車のアイですが、今年はまだエンジンルームや車内の清掃をしていない事に気が付き、今日済ませました。
↑今年初清掃のエンジンルームです。
軽めにフッ素コーティングもしてみました。
↑いつもエンジンルームばかり主役的な扱いでしたが、久しぶりにアイのボンネットオープンの写真です。
バッテリーはここに内蔵され、ラジエーターもコンデンサーもフロントに配置されています。
このため、アイの冷却系のパイピングは長く複雑で、コスト度外視設計という今のクルマの常識では二度と作れないクルマ・・・というのが随所に出ていますね。
三菱だからこそ騒がれないという悲しみはあるものの、このアイは間違いなく日本車の歴史に残る名車です。
↑アイのボンネットは小さくてかわいいです。
ただ、ここ、飛び石が当たりやすい!!
大切に大切にしているクルマなのに、お構いなしに、対向車のトラックから目立つ飛び石のへこみを2発くらいました。
まぁ、飛び石はしょうがないので恨みはないですが、石はきついね。
他にも、並走するクルマがダッシュする際に飛ばして行った石とか、石の傷はあちこちにあるんですよね。
こんな飛び石の傷を受けたクルマって、自分の長いクルマ人生の中でも初めてです・・・なぜだ?
↑エンジンルームを上から撮影したところです。
荷室の下あるため、仮に雨の中でもエンジンの掃除が出来るのは面白いところ。
アイは、リアエンジンと誤解されますが、車軸の前にエンジンがあり、45度の傾斜がつけられて後部座席の下にシリンダーブロックが潜り込んだ設計の、れっきとしたミッドシップエンジン車です。
しかも、最初からこの形状でゼロから設計された、日本史上でも(特に軽自動車では)稀にみるミッドシップ専用開発エンジンとなります。
アイは、しれっとファミリーカーのふりをして設計されましたが、クルマ好きのハートに火をつける、特上のマニアック・カーという事を知ってもらえれば望外の喜びです。
↑テキトーにお正月飾りをしてみました。
↑勢いが余って、さらに、ボディも全てフッ素コーティングしました。
なんか元旦にコーティングした気がするんですが、もう輝きが落ちてしまった気がして、さらにパワーアップ!!
12月に買ったコーティング剤がもう空になりそうなのがちょっと気になるけど、勢いは止まらない!!