体調の事もあるし、この夏はもう徹底的にどこにも行かず、友達とも遊ばず、愛車のアイの世話、家事、勉強、PCリモートプレイで大暴れのPS4に特化してます。
そして、やはり愛車のアイ!!
アイが自慢のミッドシップ専用開発 3B20 MIVECターボエンジンの清掃ですが、どうも走ると必ずエンジンの上に乗って来る砂ぼこりの掃除にイマイチ納得の行く方法が見つからず、悩んでいました。
MRのアイも含めて、7年間、100円ショップのミニちりとりと水拭きで過ごして来ましたが、確かにそれで問題はなかったものの、せっかく新しいアイが来てくれたのだから、もう一段階、掃除を納得感あるものにしたい!!
↑そこで見つけたのが、クルマ用品や掃除用品コーナーのものではない、OA機器掃除用のモバイルブラシです!!
毛先がほどよく硬く、かといってOA機器用なので、そんな刺さるほど硬くもなく。
しかも携帯性を考えたストレートデザインなので、複雑なパイピングをすり抜けないといけない、クルマのエンジンルームでもさくっと使える!!
さすがOA機器用なので、複雑な形状の場所に溜まった砂ぼこりも、スッパラパーと払いのけられる・・・これだ!!
↑OA機器用のブラシかーーーー。
使ってみると、バッチリもバッチリ。
エンジンって複雑な形状してるんですが、見える場所の砂ぼこりは99.9999999%と言っても過言ではないくらい、さくさく除去できてちょっと感涙。
さすがOA機器用だけあって、毛先の硬さもちょうど良く、樹脂パーツやラバーパーツも、硬い毛先で傷つけたりする心配が、掃除用具系のもの(激硬い)よりは、かなり低減されます。
うおお・・・これだ。
↑さすがOA機器用と言うべきか、砂ぼこりも、戻りなく綺麗に払いのける事が出来て大満足です。
ただ、見えない奥の奥、シリンダーブロックに堆積したグレー色の埃の層とか、そういうのは毛先が届いても表面を撫でるだけで、今まで不可能だった掃除が出来るようになったわけではなく、あくまでも、効率アップ系。
今まで綺麗に掃除出来ていた範囲を、より短時間に綺麗に出来るだけ、と言ってしまえばそれだけか。
でもそれでも大喜びです。
↑OA機器用のモバイルブラシは形状がストレートで素直なので、配線の隙間とか、プラパーツの隙間まで、すみずみまで砂ぼこりをクリーンアップできます。
今日のアイの3B20 MIVECターボエンジンは、個人史上、一番くらいに綺麗にできたかな?というところ。
炎天下だと体調が不安になるので、日が落ちてから作業しましたが、蚊の襲撃がやばいです。
かゆい!
蚊ってどこから来るのかって言うと、なんかアイの車体の下とかで休んでいるんですよね。
朝5:00とかにアイの下回り磨いたりすると、蚊が休んでて、怒って襲撃して来るとかもう何回も遭っているいるから確実です。
ただ、最近はもう蚊に刺されるままにしてます。
お互い短い命なんだし、まぁ好きにやれやという気持ちで・・・。
↑毎度のことですが、やはり3B20 MIVECターボエンジン良いですよね・・・。
このエンジンは、希有なミッドシップ専用開発、アイ専用開発という生い立ちだけでなく、やはり思い出深いです。
このエンジンに出会う前までは、660ccエンジンは我慢して乗るものだという思い込みがあって、それは3台連続で乗り継いだパジェロミニでもありましたね。
あの排気ガス規制が通らずに生産中止された「4気筒 20バルブ DOHCツインスクロールターボエンジン」ですらもそうだったんです。
まぁ同時期に3000ccのハイパワースポーツエンジンとか所有してたってのもありますが・・・。
それが、3B20 MIVECターボエンジンに触れてからは「いや、これだったら660ccが良い!!」という所まで劇的に持ち上がった記念碑エンジンなんです。
電気モーターの時代とかになるようですが、どうかな。
簡単に作れるみたいな感じで世界各国が戦略的に採用しようとしてますが、パソコン系みたいに安くて粗悪品のオンパレードになりそうで、やはり日本が世界に誇る精緻な技術、技能がないと、世の中悪くなってしまう。
660ccガソリンエンジンをベースにした、プラグインハイブリッドが正道になって欲しい気がする。
と、どんどん話が大きく膨らむくらい、3B20 MIVECターボエンジンは私にとってはアイドルですねー。
これからも頑張って綺麗にしてあげなくちゃ!!