まだ、なんやかんや、超名車と思うMRアイとのお別れから3か月近くしか経過してないのだけど・・・気が早いけれどMRアイとの思い出なんかを少しだけ語りたいと思います。
↑2019年の初日の出は、八木山にMRアイに乗って観に行ったんですよねー。
本当は日和山行くつもりが、体調とか考えて八木山にした気がする。
走行距離が13万キロになっていたし、実はこのころから、雪が降ったら長距離通勤がギャンブルになるミッドシップカーはやめて、トヨタのアクアとか、トヨタのルーミーとかいうのにしようという周囲の勧めが強くなってたんですよね。
というか、どんなクルマにしようとも、考えれば考えるほどに、アイと似たクルマがこの世に一切存在しないオンリーワンの存在だという事に気がつかされ、じわじわ焦り出した年初ではありました。
↑高砂神社に初詣に行った時にアイです!!
初詣は1月2日とかに限りますな。
誰もいねぇ!!空いてて嬉しいぜ!!
MRアイのシルバーボディ・・・やっぱりいつ見ても良いですね。
お別れしてしまったとは言え、写真はもうしこたま撮ってあるのが本当に救い。
やっぱり写真は限界まで撮っておくのが絶対いいですよ。
しかし、アイのデザインって、親バカ発言だけど本当に個人的には世界一かもって思いますね。
アイの開発チーム誰なんだ・・・サインもらいたいです。
それと、先日、青色のランボルギーニ・ウラカンと遭遇したんですけど、素晴らしいクルマだとは思うけど、見えなくなって2秒後には「やっぱアイの方がいいなー」に切り替わってましたからねー。
世界トップクラスのスーパーカーより、日本のちっこい、ほんわかミッドシップカーの方が良いなんて・・・あり得な・・・あり得た!!
まぁ、巨大カーがほとほと嫌になったというクルマ観の激変も作用してるけれど。
日本の軽自動車規格考えた人は、本当に偉いと思う。
小さなクルマが安全に走れる国を作ったわけで、偉大だと思う。
MRアイは、春・夏・秋最高でしたが、冬が怖いというのが難点でしたね。
かといって、積雪しても、怖いのに運転そのものは楽しいというプチ悪魔。
アイはこれからどんどん状態の良い個体が消えてゆく、超貴重車になるので、オーナー様は本当に大切にして欲しい。
山陰柴犬くらい大切にしたい(強引)。
実は、ホンダS660も含めて、ありとあらゆるクルマを検討したんだけど、結論はアイの代わりになれるクルマはアイしかないという結論にしかならずに、焦り倍増。
絶版車だから、お金出せば良いものが買えるという単純な話ではもうないですからね。
三菱ディーラーさんにも、水面下でずーーっと良いアイを探してもらってて、半年後ついに!!という劇的な流れになります。