■ドラえもんの翻訳コンニャクまであと2歩くらい?
↑ROG PHONEでGoogle翻訳アプリを起動してみると、「会話モード」があるんですが、最初にでかい声でガイダンスが入るのと、処理速度が若干かかるのを除けば、ホントに翻訳機としてすぐに実用になる感じ。日本語でしゃべる---> (やや処理時間) ---> 英語でバリバリにスピーチしてくれるという直感的な流れになってくれておりますね。
実用になるかどうかというレベルはもう終わり、これ、バリバリに使った方が良くないですか?
いやもう使われているのかな。
そもそも、自分が外国語をしゃべれたとして、発音が悪いせいで何回か聞き返されるリスクを考えたら、最初からGoogle翻訳アプリの方が良いような気すらします。
もう言葉が通じねぇとかいうシチュエーションもなくなって行くのかな。
↑少し長いしゃべりも全然問題なく翻訳してくれます!!
今までもあれこれ工夫すれば同じ事は出来ていたのですが、ガチで翻訳機を目指した直感的な使い方が出来るのがドドでかい。
ちょい昔なら、この翻訳機だけで10万円くらいしても普通に払って買ってたレベルですわな。
英会話とか別にもう苦労して習わなくても、Google翻訳アプリでいーーーじゃんてレベルになってないですかね?もしかして。
ただこの手の処理の宿命として、量を素早く短時間にこなすとかいう事になると弱みもあるんですが、まさに長足の進歩。
これこそAIとかを駆使して、全力で普及して欲しい。
ちなみに、翻訳は爆発的に進化し続けてますね!!
たとえば、(仕事レベルの)プログラミングの世界だと、ほぼ英文のサイトが無いとどうしようもないのですが、英語大して出来なくともブラウザの翻訳機能だけで本当に全くするっと全然問題なく仕事できてしまいます(多少の誤訳の読み替え、文脈の理解くらいは必要)。
ちなみに、翻訳の前に、日本語の音声認識が、しれっと当たり前のようにほぼ問題ないレベルに進化してるのがスゲーーーー。
もひとつちなみに、本日現在ではNTTの格安サービス「ahamo(アハモ)」は固有名詞として認識されず、「ハモ」だの何だの変な言葉として認識されてました。
■語学学習いらなくなる?
アプリの進化がすさまじいので、そう遠くない将来、語学学習という概念が消滅するかも知れないですね。逆にアプリだと、活舌が悪いとか、引っ込み思案とか、数々の障害をクリアーしてくれるのでベスト選択肢かも知れない。
別に翻訳アプリだけでなく、Googleレンズや、マイクロソフトレンズなどは、紙の文字をカメラで撮影してテキストとして認識--->翻訳までやってくれて、あまりの凄まじさにビビりまくり。
写真カメラやゲームは「スマホに負けた負けた」と大きく大きく宣伝されるけど、語学とか翻訳をぶっとばし、人類の夢の言葉の壁を撤廃しようとしているこの動きの方が遥かに大きく宣伝されるべき。
この分野は、一切の容赦なく全力で大進化して欲しい。