というわけで、家族の4Gドコモケータイ「富士通arrows F-03L」を借りて、810万画素カメラで道端の桜を撮影してみました。
音楽が耳に優しい
独特の楽しさがあるシンプルカメラ!!
↑この富士通arrrows F-03Lは、正直、すさまじい設計です。
押し心地の良いカメラボタンを押すと、たちまち撮影状態でカメラが起動し、シャッターボタンを押すだけ。
何の設定もないです。
その分、立ち上がりが速くて撮影もサクサク。
どんどん撮りたくなりますね。
画質はもう完全にカメラ任せですが、やや色に癖があるかなとは思いますが、いけるいける。
↑このカメラの想定としては、写真作品を撮るというよりは、日常のメモ用途なんでしょうけれど、画質だけでは語れない折り畳み式ケータイのボディとのコラボレーションによる楽しさがあるのは大きなポイント。
ただカメラの位置が独特なので、そこは慣れが必要ですかね。
↑桜以外にも、庭の花を撮影してみました。
最短撮影距離もかなり短く、花にかなり近寄れますね。
ただピントの位置は自分で決められず、映像エンジンまかせになるので、大外れする事も...。
極限まで割り切ったこの設計が新鮮で、今こそ受け入れられる!という感じですね。
このシンプルさは、実のところ新しい価値を生み出していて、メカ音痴の家族にもラクラク使えたのでこれからが楽しみです。