うちに来てくれた初日からずっと爆速
初代ROG PHONEは、憧れに憧れたけど値段がトテツモナカッタ。
今でこそ、iPhoneがしれっと20万円近くするのに皆問題なくポンポン買うものだから、あっそ!って感じの値段なのかも知れないですが、私にとっては無理な値段。
しかし夢の奇跡の初代叩き売り(今はもうやってない?)で、電撃的に高値の花の初代ROG PHONEを手にする事が出来た。
Xperiaもそうですが、初代ROG PHONEを手にできた時の「夢か、これは?!」感はドド濃かった。
初代ROG PHONEですが、搭載するSoCは、ペンチマークでは今や地味なSnapDragon 845...を特別にオーバークロックしたモデル。
しかし、うちに来てくれたその初日から今日まで、ただの一日たりとも「爆速・高速」以外の感想が出た日がない。
なんでこんなに速いのかというくらい、凄い。
SoCだけでなく、ピークパワーを発熱で台無しにしないようにとりはからってくれる、SoCの発熱を消し去ってくれる冷却システムがはちゃめちゃに凄いというのもありますね。
カーボン製冷却パッド、3Dベイパーチェンバー、銅製ヒートスプレッダーなど手厚く装備してもらってます。
これが何に効くかというと、ずばり耐久性です。
丸一日テザリングして、PCや他のスマホをネットにバンバン接続しても、その安定性にはビクともしない。
こういう目に見えない、スペック数字には出て来ない良さというのが、ROG PHONEの凄味の一つなのかも。
今後のROG PHONE
ROG PHONEは、なんと、最新型の「6」が発表されようとしている...らしい!!
ただ、初代は「唯一無二のROG PHONEという、ハイエンドを超えたオーバー・ハイエンドの威厳」があったけど、現行最新の「5」からは、その威厳が薄まってしまった...
メインRAMの容量やストレージを減らして値段を下げるモデルの登場は賛成ですが、機能やデザインの異なる「PRO」や、SoCを早期に変更した「S」モデルなど、バリエーションをポコポコ出してしまって、「ROG PHONE」がなんかこう、うーーーーん。
そこは価値観の違いであって、絶対の良し悪しを言うべき所ではないけど、Xperia 1のように、「ROG PHONE」という名前だけで一番スゴイヤツ!!というようにして欲しかった。