展示機は無いが、実寸の型紙とチラシありました!!
やはり首都圏ならぬ東北は仙台の哀しさか、展示機は存在しませんでしたが、それでも、発売を予告するチラシと「実寸台の型紙」が展示されていました!!
↑まだ具体的に何月何日までは予告されてませんが、EOS R10は7月下旬発売と、ネットで予告された通りですね。
また、実寸台の型紙がありました!!
やっぱりかなり小さくて、この小ささで、マジに「EOS iTR AF X」システム(最新鋭の超賢いAFシステム)搭載なのか、マジかよって感じはします!!!!!!
↑なんと、EOS R7の実寸台型紙もあり、こちらもビックリの小ささで、一瞬、あれっR10と同じくらいか?!と思って焦ったのですが、正面から見ればそうでしょうが実機は結構サイズに差が違いがありそうです。
と言うのは、R7とそう大差が無い、EOS R5とEOS R6を店頭で握って確認すると、正面は小さくとも、グリップの張り出しがとても大きく、奥行きもゴリッとあるので、現実ベースだと四方八方に膨れている感じ(もちろんそれでも一眼レフよりは小さいですが)。
それと、EOS R7は、内蔵ストロボが無いため、ストロボ使用のためには絶対に外付けストロボを装着する必要があり、その時点でサイズはライン爆破するのではないかと思います。
カタログは、EOS R10の奥ゆかしさ、後ろに後ろに下がる姿勢が好感度瀑上げ
そして、発売前のEOS R7とEOS R10のカタログをもらいました。
↑まずはEOS R7ですが、これはもう、対外的に「私はEOS 7Dの後継機です」と宣言するデザインになってますね。
↑こっちがEOS R10ですが、EOS R7のハツラツとした感じとは真逆で、なんか存在感が薄い!!
ただ、EOS R7の方が一ヶ月先に発売されるので、その進路を阻まないように配慮されているのかも知れませんね。
個人的には、こういう奥ゆかしい表紙の方がプロっぽい感じがしてしまいますが...
↑EOS R10のカタログですが、まだ発売前のリーフレットという感じなので、本カタログではないようですが、中身もEOS R7にかなり配慮した書き方になっているように思えます。
なにしろ、EOS R10はかなりの高性能カメラなのに、その性能じゃなくて、大きくアピールしてるのは小型軽量という点がさすが。
カタログで言ってる事は、ぶっちゃけEOS R7と大筋では同じなんですが、なるべく後ろに下がろう、後ろに下がろうという感じで奥ゆかしい。
たとえば、EOS R7が「EOS iTR AF X」という、超賢い最新鋭AFシステムの名前をガッチリと出しているのに対して、EOS R10は、同じものを搭載しているのに、その名前が一切なく、淡々と「AFが良いよー」って言ってるだけで、パッと見は、従来からあまり技術面を表に出したがらなかった、ファミリー重視のEOS KISSの新型かという勢い...。
ただ、超凄いR7が発売前なのに、ここでEOS R10までが無配慮に凄さを全面に出してしまうと、何が何やらという事になるので、ハッキリと姉と妹に特性を分けたキヤノン、ここはさすが世界の一流企業のマーケティングだなぁと感心させられます。
ちなみに、と言いつつ、サラッと、「RAWバーストモードだと、秒間30コマの連写が出来ますよ」とかEOS R10がエグいくらい凄い事が分かるようにはなってます(23コマって話でしたが、結局はシステムは同じなのでソフトで制限?)。
どういう買い方をするのか?
今のところ、EOS R10の買い方ですが、RFレンズとか色々考えたのですが、Rシステムの勉強もしないといけないため、RF-S 18-45mmレンズとのセットを買わせて頂ければありがたいという所。
それと、Rシステムの特性「コントロールリング」を備えたマウントアダプターを買いたいと思えます。
EFレンズは、RFレンズよりも設計が古いとは言えども、このコントロールリング搭載マウントアダプターさえあれば、新しい操作体系を一気呵成に獲得する事が可能なので、これは絶対に外せないところかなぁという。
EOS R10に対する不安は一切ないです
今のところ、EOS R10に関する心配は一切ないです。
あ、買えるのかどうか、という根源的な心配はありますが、それを言ったらしゃあないので。
画質や性能についてですが、まず重要なのが、今日も活躍してもらった「EOS KISS M」で、性能も画質もバッチリだという事です。
↑これは今日、私が、EOS KISS MとEF-S 24mm F2.8 STMレンズでもって撮影した写真ですが、画質は本当に大満足してるし、EOS KISS Mの性能についても、確かに処理速度にガタツキはありますが、実用上は慣れれば問題ないです。
EOS R10は、このEOS KISS Mの持つ2400万画素センサーと同じ画素数のセンサーですが、全くの新規開発でさらに進化しているとの事だし、本体の性能も、ミラーレス黎明期の末期であるKISS Mと違い、遂に完成版だろうし、文句をどうやったら出せるのか聞きたいくらい、そんな感じになる見込みです!!!!!!!!!!!!!