一時期はストレージの華だったHDDですが、あまりにもSSDとの性能差が酷く、今ではもう店頭でHDDを搭載したノートPCなんか全く見ません...。
私もそのノリに影響されてか、手持ちのHDDの存在を忘れて、何でもかんでもSSDやUSBメモリにばかりうつつを抜かしておりましたが、最近はHDDも日の目を見て大車輪の活躍に戻って来ています!!
↑と言っても、内蔵ストレージの座をSSDから奪還したとかいう話ではなく、外付けのデータ用ストレージとしての復活です👍👍👍
7200rpmの1TB HDDとは言えども、USB3.0接続にしているという事もあるのか、EOS R10の写真データや、一眼撮影の4K動画は、そこそこに現実的な転送速度が出ています。
容量の1TBはやはり魅力的です。
特に最近のモバイルデバイスは、鬼の首を取ったかのように「高速SSD!!」と言いますが、その代償として、容量が小さいです。
特にマイクロソフトの高級ブランド「Surface」は顕著で、128GBか256GBを選ばないと値段が爆破状態。
さらっと1TBが手に入るHDDは、データ保存用としては持ち前の容量の多さに助けられます。
↑ちなみに、HDDの外付けケースそのままでも良いのですが、ダイソーで売っていた(今はどうかな?)柴犬ポーチに入れています。
ポーチに入れると、他のデバイスに当たって傷つけるという事もないので扱いやすいです。
データは昔は個人でバックアップとってましたが、今はもうクラウドに預けておいて、ローカルには持たない時代...と言われるかも知れませんが、ケースバイケース。
クラウドはどうしても容量の問題がつきまとう(私のOneDriveも1TBまで。それ以上は追加料金必要なので、そこまでは...)ので、大容量データはやはりローカルに持っておく時代がもう少し続くかなというところ。