私に泡を吹かせるほどビビらせてる高音質ですが、実はこの標準的な「3.5mmアンバランス方式」であり、開発者さん自身が魂を込めた最高性能の4.4mmバランス接続ではありません!!
じゃあ4.4mmを早く使ってみろ!!と言われるでしょうが、私はその機材を持っていないのです...
オーディオ機器は、新品が最も貧相な未成熟状態であり、リスナーが、だいたい最低でも200時間程度は試運転(エイジング)して、音を育てて行かないといけません。
でも今のままでは、いつまで経っても4.4mmバランス接続のシステムは稼働せず、それだけならまだしも、ずっと使わないでいたら...システムが悪くなってしまうのでは...
なくなってしまうかも!!焦りと恐怖で4.4mmバランス接続ケーブル発注!!
というわけで、ZX707を買ったばかりで何ですが、いつまでも稼働しないとシステムが悪くなってしまうかも知れないので、4.4mmバランス接続ケーブル「MUC-M12NB1 C」というのを発注しました!!
ただし、「売り切れ・お取り寄せ」というステータスなので、いつ手に入るかは全く不明瞭ですが...
↑しかも、ウォークマンがZX707とA300で快進撃を目指そうという中、ソニーは、ちょっとタイミング悪く、ハイレゾの「有線」製品のラインナップを整理し、高額シリーズにフォーカスしてしまい、良心価格で買えたXBAシリーズが全滅です...(販売終了)
まだ今のところは4.4mmバランス接続ケーブルだけは生きているとは言えども、いつ販売終了しても不思議は無い情勢。
もたもたしてると、バッサリ斬られる危険性を覚え、ここで注文しないとマズイかも!!と予算を無理くり作り注文に踏み切りました。
一応、XBA-N3の派生品である、XBA-N3BPという、最初から4.4mmバランス接続ケーブルのケーブルを「補修部品」として注文できそうでしたが、ネットを調べると、どうも値段を下げたケーブルみたいで、価格が半額の分、音質は気持ち微妙に下る「かも」知れないそうで、まぁ今回は、ともあれ素直にMUC-M12NB1 Cにしました。
しかし、ハイレゾ対応の有線が、高級品オンリーにフォーカスして行くのは、まぁ世の中がワイヤレス時代だから、ソニーもしょうがないのかな...