2023年9月24日日曜日

(音楽)ソニー・スタンダードの極致!!WF-C700Nを導入しました!!

ウォークマンA100をさらに末永く使いたいため、満を持してソニーのスタンダード型ワイヤレスイヤホンの極致「WF-C700N」を導入しました!!

今年は音楽の年にするぞ、と決意した2023年ですが、自分が決めた以上に激しい音楽の年になっております。


LDACを搭載しない事の高い価値!!

前の記事でも書かせて頂きましたが、私は通勤の間、ウォークマンA100でもって音楽を聴いています。

その時に、Xperia 1 IIからのテザリングで通信し、amazonMusicを使わせてもらってるんですが...どうもLDACが干渉するっぽくてテザリングが切れてしまう(表示上はWiFiは万全だが、実質は、Xperia 1 IIを掴んでいないような状態)。

LDACなしの「WF-C500」は、全く何の問題もなく安定しているため、LDACがあるとウォークマンA100は十全に活躍できないと判断しました。


↑そこで、いよいよ満を持して、ソニー・スタンダードタイプの最新鋭機「WF-C700N」を導入いたしました。

この前、フラッグシップ・ハイエンド・ワイヤレスイヤホンのWF-1000XM5導入したばかりやろがい!!と怒られそうですが、前述した事情により、ウォークマンA100では、LDACを搭載した機種は不安定になって精神的に辛いため、決断しました。

その代わり、途轍もない愛着にれ満ちたウォークマンA100をもっと長く主役とすることで、今日明日にも買おうかと思っていた、ウォークマンA300は取り下げ(延期)。

さて、WF-C700Nのカラーですが、ヒーローカラー、プロダクト・イメージカラーの「ラベンダー」も良いですが、ここはやはりより好きな「セージグリーン」に決めました。

WF-C500よりも、より初音ミクカラー寄りかも!!


小さくて素敵なデザインとカラーリング!!めちゃくちゃ良いです!!

WF-C700Nですが、小さくて素敵なデザイン、カラーリング、全てがめちゃくちゃ良いです。

このフォルムは、この時点で、やがてフラッグシップのWF-1000XM5へ繋がるものとなっていますね。


ソニー製品のいつものパターンなのですが、Web写真よりも、実物を手にとった方が遥かに好感度高いです。

小さくて、カラーリングもカジュアル寄りなんですが、ソニー製品というブランドの威を借りる事なくとも、立派なたたずまいです。


↑せっかくなので、WF-C700Nを、WF-C500、WF-1000XM5と並べてみました。

この三者は、どれをとっても、軽くて小さくて素敵なデザイン、素晴らしいつけ心地。

私はずっとソニー製品だけを選ぶ!!と決めているのですが、そんな無理に決断しなくとも自然にソニーを選んだであろう事は明白。

全部が甲乙つけがたい逸品となっています。


WF-C700Nと、WF-C500の本体を並べてみました。

セージグリーンと、アイスブルーという違いがあるので、同じミント系とは言えども風味は結構違いますね。

大きさは、WF-C700Nの方がスリムで小さく、軽くはなっておりますが、WF-C500も十分に小さくて軽く、つけ心地はグッドですよ!!


接続するといきなりシステムアップデート

ソニーの純正ヘッドホンアプリを当然使うのですが、接続するといきなりシステムアップデートになります。


ソニーの技術はいよいよ円熟味を増して来ておりまして、純正ヘッドホンアプリを使う限り、接続に関して何の難しさもなくスイスイです。

システムアップデートも、処理速度の遅い(高音質のために、わざと低速SoCを使っているため)ウォークマンA100ではなく、高速に処理できるXperiaあたりで済ませておくのが安全策かも知れませんが、私はウォークマンA100で全てやりました。

アップデート用ファイルをイヤホンに転送するのに何分か待つ程度でした。

あと、WF-C700Nは、フラッグシップと違い、装着してるかどうかを判別するセンサーが無いので、電源OFFは、取り外したかどうかを感知するわけではなく、時間で自動OFFにする仕組みで、時間はリストから選べます(15分、30分、1時間、3時間)。


ノー・エージングでの音質は、想像以上に素晴らしい!!

さて、いよいよ肝心の音質ですが、まだ買ったばかりの新品という一番ショボい状態、エージング(エイジング)も全然進んでいない状況では、音質を語ってはいけないのですが、ファーストインプレという事でご容赦下さい。


↑新しいオーディオ製品を導入出来たら、最初に聴くと決めている、私のリファレンス曲、アンジェラ・アキさんの「レクイエム」は今回もやっぱり一番最初です。

新品という一番しょぼい状態のさらに一番最初だから、最も不利という状況を毎回乗り越えてくれてアンジェラ・アキさんには心の中で感謝の気持ちでいっぱいです。

ノー・エージングの最初の最初という不利な中ですが、ソニーのスタンダード製品の美点である「ききやすさ」が十分に感じられます。

そして、何百時間と使い込んであるWF-C500と比べても、全体的に音のクリア感が上がっていますね!!

WF-1000XM5のような、逸脱したような澄み切った感じまでは行かないまでも、こもり感は実用上全然問題ないくらいで、すっきり聴けます。


実は、今朝から、WF-C700Nを買うために街に出ながらもずっと「MDR-M1ST」で聴いていて、とても感銘を受けた「ハナユイ」の楽曲をWF-C700Nで総ざらいで聴いてみました!!

WF-1000XM5もそうですが、ソニーがもう極意を得たり、という感じの装着感の気持ちよさが最初に来ますね。

また、ノイキャン搭載機ではあるのですが、WF-1000XM5がそうであるように、ノイキャンの圧迫感・閉塞感がとても軽く、ノイキャンが苦手な私でも受け入れられます!!

というか耳栓とは違うのだよ、耳栓とは!!というソニーの高い見識なのか。

だん、だだだーっと盛り上がる部分は、まだWF-C700Nが、新品でバリがついてる状態のため、ちょっとモコモコとカスミがかかったような感じで、「おっ、まだドライバーが慣らし運転できてねぇな」という印象ですが、あと10時間くらい鳴らしていればここは解消されると思われます。

それより、やはり、WF-C500よりも一段音質が上の片鱗があります。

WF-C500も、大好きなソニーのスタンダード・サウンドでとても聴きやすく素晴らしいのですが、時々こもった感じと、頭打ちが早い楽曲というのは割りとめぐり逢う事があります。

WF-C500よりも限界が高い片鱗が見えます。

いかんせん、音に関しては、好印象ではあるのですがあと10時間くらいは鳴らして、初期のバリをとってから語りたいなぁというところ。

好きなアーティストさんがどんどん増えているので、ウォークマンA100の価値はますます上がり続けており、この新しく素敵なイヤホンの登場は、私の想像以上にでかい威力です。

明日から通勤でこのイヤホンを本格投入するので、どんどん良くなって行くと思われます。