2023年11月26日日曜日

(PC) あらためてSurface Go2の高い価値におののく。そして新PC選びへ

普段から、Surface Go2の高い価値には感心と感謝を捧げまくっている私ですが、最近はあらためてそれを再認識する事が多くておののきます。

とどめ!!とばかりに、遂に満を持してWindowsコパイロット(Copilot in Windows)が来てしまったし...


小さくて自由でカッコよくて快適!!それがSurface Go2

Surface Go2は、くどいようですが、個人的には自分の長いPC歴の中でも間違いなく史上最高PCとなっています。

携帯電話の如く毎日持ち歩ける小ささであり、手書きメモパッド、Windows 11パソコンなど自在に変身できて、ペン、タッチ、優秀快速キーボード、ガラス素材のさらさらタッチパッド、アークマウスなど好きなやり方で使えて自由。


PC界のソニーXperiaと呼んでも大げさではないくらい秀逸なデザインを誇り、マグネシウム合金の高い質感と精緻な細部の仕上げ、アルカンターラ材に包まれたタイプカバーとあいまって、上質な書籍を思わせる香り立つ高級な佇まい。

かといって、使いにくさを一切感じさせない快適な実用性を誇り、メインPCとしてバリバリ使える!!

もう大喜びです。

自分では気が付かなかったのですが、Surface Go2を手にしてみれば、これこそが自分が理想とするPCだったんだなぁと「分かった」という存在でしたね。


Windowsコパイロット爆誕でガジェットと一線を画す

小さくて持ち歩きしやすいだけなら、中国メーカーを中心に突然色々出てきたミニPCや、Windows搭載の携帯ゲーム機などのガジェットがありますが、優れたキーボードを備えるモバイルPC「ASUSのE210MA(シリーズ)」の時からもう気づいてましたが、Windowsは、闇雲に小さいだけではだめ。


キーボードがしっかりしていてすぐにパッと使える状態でないとストレスフルなシステム。

生成AIがOSに統合された「Windowsコパイロット」の爆誕で、それが顕著になるありさま。

その点、小さくとも実に実にシッカリとしたキーボードを搭載(デタッチャブルですが)していてパッと使えるSurface Go2の価値は、もはや揺るがせようとも揺るがないまでに盤石も盤石となっています。


性能も問題なく快適だが、似た路線のハイパワーPCが欲しい!!

Surface Go2は、なんやかんや、性能は問題ないです。

CPUのCore m3は、そろそろ古い第8世代の超低電圧CPUという事もあり余裕はないものの、格安PC用のCPUとは別物なのでまだまだ「一般的な生活に要する作業はこなせて安心」な立派な性能を維持しています。

今やPCやスマホが無いと、色々な手続きも滞る時代になってますが、心配なく生活が送れる力はあります。

CPUだけでなく、Surface Go2は、発熱や消費電力には不利でも、eMMCやUFSに比べて圧倒的に速いSSDを採用したパフォーマンス重視を選択した機種なので、総合力勝負してるところもありますね。

とは言え、この特性を維持したまま、数年は性能で心配をしなくても良い、ハイパワーなPCを導入したいという気持ちが強まって来ました。

ただ、Surface Go2を知った今となっては、どうしても同じ特性を持ったままでの超高性能モデルが良いです。

何の変哲もない、ただの超高性能なだけのPCでは、なんかこう、仕事の道具などとしては優秀かも知れないんですが、うるおいが心に来ないというか、ときめかない...

じゃあ何が良いんだとなると、選択肢がホント少ない...というより、ピンポイントで「これ」というのしかない。

Surface Pro 9か、ROG FLOW Z13の一騎打ちですね。

Surface Go4という選択肢もあるにはあるけれど、CPU性能は上がったもののストレージ性能は下がり、GPSもLTEも無くなった機能削減版なのでこれは問題作といったところでしょう。

このあたりは、予算の問題もありすぐに買えるわけではないので色々考えて行きます。

Windows 12来ないうちは考えないと言ってたのですが、Windowsコパイロットがもう12相当として考えて良いという判断なのと、Surface Go2で問題ない性能だったのでもう行きます。

(※今のコパイロットはプレビュー版なのですが、処理速度はWindows側というよりは、マイクロソフトのサーバー側の問題が大きいような印象)