2024年8月18日日曜日

(通信) バッファロー高性能ルーター「WXR-6000AX12」を、1Gbps回線で使用開始してみる

ドコモ光10G回線のために、OCN優待販売で購入させて頂いた「バッファロー高性能ルーターWXR-6000AX12」ですが、「まだ10G工事は先なのですけれど」、とにかく動作確認もしたいし、現在の1Gbps回線で先行利用開始する事にしました!!


設置場所が決められないので、片付けだけしておいて仮の設置!!

まだ10G回線の工事が先なので、配線がどのようになるのか、ドコモの機材がどうなるのか??不確定要素があるため、正式な機材設置はできません。

ここを工事するのかな、と思われる場所を徹底的な片付けして、機材は仮の場所に設置しておく事にしました。


↑自宅には、メインとなるWXR-6000AX12だけなく、他に今日までメインだった「WSR-5400AX6」を筆頭にして、2台のルーターと1台の中継機で自宅をWiFiで包み込む「メッシュWiFi」を組んでいます。

新しくルーターを導入すると、今までメインだったルーターはメッシュWiFiの子機(エージェントと呼びます)にする、という、「お下がり方式?」で運用しています。

今回からは、メインのWXR-6000AX12の電波の届く範囲が最強クラスなので、へたにつながるとパフォーマンスが激落ちしそうな「中継機」は廃止します。


かんたん引っ越しは気に合わないので、有線LANで接続してセットアップ!!

最初は、現在のメインルーターの設定をそのまま引き継ぐ「引っ越し」機能でサクッと設定したのですが、なんかこう、意図しないSSIDまで引っ越しで設定されてしまったので「ウーン...」となり、全部を消して、あらためて有線LANでセットアップすることにしました。


↑今のノートPCには、もはや有線LANのコネクターは装備されていないので、バッファローのUSB3.2<-->有線LANの変換アダプターをあらかじめ購入させて頂いております。

有線LANがあると、そもそも無線設定のために無線を使う🤒という無理がなくなるので、作業が爆発的に楽になりますね。

↑有線LANだと、単純にケーブルを差し込むだけで、たったのそれだけでルーターに入れるので世話がないです。

また、さすが有線だけあって、接続安定性への不安もないので、設定にはもってこいですね。


↑有線の状態で、初のWXR-6000AX12利用開始となりましたので、記念に、マイクロソフトのコパイロットとの会話をしてみました。

ネットのスピードは、WSR-5400AX6かつ無線の時で300Mbpsだったので、それを大幅に上回る540Mbps。

う...!!身も蓋もない話ですが、もしも安定してこの速度が出るのであれば、特に10G回線工事をやらなくとも、もうこの時点でフィニッシュでも良いのでは...とか、やっぱりちょっと思ってしまいますね。


仮に設置してみました。あくまで仮ですが...

いくら仮と言っても、カーペットの上に置いておくわけにはいかないため、棚の上をすっかり片付け作業を行い、いったんそこに設置する事にしました。


↑いつも地震が来る東北だけに、棚の上に重要な機材を置くのはいかがなものかと思ったのですが、威風堂々とした8アンテナ(1本のブレードにつき、5GHzのアンテナ2本入り!!)の空間も考えると、どうしても上方しかない。

確定したら、耐震パッドで固定するなどの作業は行うつもりです。


↑仮の設置場所かつ、無線の状態でネットの速度を計測してみると、580Mbps出ていました。

回線は全くそのままで、ケーブルも流用。

ルーターだけを変更しただけなのに、同タイミングでだいたい100Mbps、ないしは200Mbpsもの速度が一気に上るので、あらためて、さすがは高性能タイプのルーターだな?!って驚きますね。

見た目も良くて、まるでちょっとした基地局みたいなド派手っぷりで満足感もかなり高いです。


↑あとは、ONU、NTTひかり電話対応ルーター、固定電話をどう配置するか...

色々と考えないといけない事はまだまだ多いですね。