このサボテン、最初は、なぜか通路に咲いているから、色々な人に踏みにじられて消えていくだけでしたが、毎年パワーアップ復活を繰り返し、今やかなりの大勢力。
さらに付け加えて、花も毎年増え続けてまして、季節の楽しみの一つになるまでに成長しました。
全体的にぱーっと明るめに撮影してます。
このレンズ、やさしい柔らかな描写をするのでかなり花にぴったり!!
ただ、日中の強い光の下での開放撮影なので、光量を落とすために、シャッター速度は上限いっぱいの1/4000秒にしてます。
こういう時は、EOS 20Dや、EOS 7Dの1/8000秒があるといいなぁ。
花は一斉に全て咲くわけではないので、既に枯れた花、まだ咲いてない花が混在してます。
サボテンのとげが見えますが、このサボテンは、見えてるトゲが武器ではありません。
なんと、目に見えない、産毛のような微細なトゲが沢山生えてて、うっかり素手なんかで触ると、触った部分に、実に数十本クラスの毛のトゲがブワァッと刺さり、一時間くらいかけてピンセットで抜く作業が開始されます。
見えているトゲは、ある意味おとりだったりする・・・おそるべし、サボテン。
絞りはF/5.6です。
母の日に母に贈ったら、庭ですくすく育ってました。
絞りはF/2.2です。
2.2も優しい感じで良いですね!!
絞りはF/4です。
マクロレンズのように昆虫をクローズアップする事は出来ませんが、50mmとしては、かなりの寄れっぷりですね!!
最大撮影倍率0.21倍の限度枠いっぱいに近寄って撮影してます。