今回の記事では、EOS 7D Mark2を初めて持ち込んだ「泉ボタニカルガーデン」の写真を掲載させて頂きたいと思います。
特に記述が無い限り、レンズは、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMです。
とにかく、個人的には異例の季節、昨年の冬に購入させて頂いたこのカメラ。
だいたい、どこに行くにもデビュー撮影になってますね。
もちろん泉ボタニカルガーデンもデビューであります。
今回からは、絞りF/11を多用する事にしました!!
私の好きな絞り数値はずっとF/5.6なのですが、APS-Cはいかんせん巨大センサーなので、ボケが意図せず大きくなりがちで、いまひとつ辛いところがありました。
特に、1インチセンサーや、1/2.3インチセンサーの方が、ピントの合う範囲がしっかり広く安定していて、自分にはそっちの方が合うのではないか・・・と思う事が多くなって来ていて、APS-Cのような巨大センサーにじりじりした焦りを感じていたのが本音。
しかし、絞りをF/11にすれば、まぁ1インチセンサーに近づけるかな!!
くまん蜂のお尻です。
くまん蜂は、「くま蜂」とも言うらしいのですが、仙台ではずっと「くまん」です。
重低音の羽音と、巨体により恐れられる蜂ですが、長年見てて、この蜂って意地悪したりしなければ怖くないんですよね。
絶対とは言い切れないですよ。
ただ、今までの経験で、お花に夢中で一生懸命。
目的が「花大好き」なんで、スズメバチみたいな戦闘蜂とは一線を画してる感あり。
くまん蜂はフォトジェニックな被写体でもありますね。
いやー、晴天に美しい花・・・。
楽園ですね。
EOS 7D Mark2のシャッター、ファインダー、こっちも素晴らしく、どんどん気分が高揚して来ました。
今って、もう、どこに行ってもスマホばっかりなんですけど、ボタニカルガーデンは久しぶりに一眼レフが多くてほっとしました。
さらに、カメラがとても好き、と思しき小さなお子さんを連れた家族連れがいらっしゃったんですが、その父親がお子さんをスマホで撮ろうとしたらしく「ちゃんとしたカメラで撮って!!(激怒)そんなもので撮らないで!!(激怒)」とそのお子さんキレ始めて、近くで花撮ってた私は声にビックリ。
ちゃんとしたカメラて・・・。
これかーーーー!!?(EOS 7D Mark2)。
すがすがしい青空と、黄色いつつじ。
もう嬉しくて嬉しくて大変な場所でした。
EOS 7D Mark2も快調に美しいシャッター音を響かせてくれます。
EOS 7D Mark2は、EF-Sレンズとの相性も良くて(全体が軽くなるので)本当に笑顔。
軽量とは言いませんが、重たいカメラという意識はかなり軽減されて来ました。
まぁ、プロカメラマンさんあたりだと、EOS 1DXと比較するから、明快に「軽量な機材」とか言ってたりしますね。
なんと、山の中に、黄色いツツジが広い範囲で咲き誇っていました!!
うわー幸せやー。
なんかこう、カメラってやっぱりいいな。