2019年7月15日月曜日

日本の掃除機はやはり世界最高だと思う!! 日立パワーブーストサイクロンCV-SF300

このところ、PS4とPCリモートプレイがあまりにも素晴らしくて、それを強化するために最新の高性能ルーターを買おうかなぁと出かけました。

が、一緒に来た家族が「新しい掃除機が欲しい」とぽつりとつぶやいたので、これはもう家族優先なので、ルーター買うのやめて掃除機を買う事にしました。


↑何がいいかってなると、断然日本の掃除機ですね!!

日立の掃除機パワーブーストサイクロン!!これは良いものだ!!

分かりやすく言うと、高いSF900と安いSF300があったんですが、例によってカタログや実機で慎重に検討したところ、デザイン、使い勝手は同等だし、性能もどうやら同じなので、SF300にしました。

輝く日本製!!

いや、日本製というのは生活家電ではかなり重要なファクターです。

グローバルブームですが、生活家電は、むしろ(思考停止した)グローバル押しつけはダメで、ちゃんと日本の事情を研究して来た積み重ねのある日本メーカーの日本家電が良い。

掃除機と言うけど、日本の掃除機は掛け値なしに凄いですよ。

生活家電はスペックじゃないんですよね。

たとえば、細くて柔らかいホースで、まるでモバイルのような軽い取り回し、隙間に楽々入れてコントローラブルなヘッド、そして何より、掃除機そのもののお手入れのやりやすさ。

たとえばって、この日立パワーブーストサイクロンCV-SF300には全ての求める要素が詰まっているわけですが。

日本の物は何かにつけて「ガラパゴス」と馬鹿にされるけど、それってものによるとしか言えない。

むしろ日本に合わせる気のない、ガラパゴスになれないものはいらない!!というのがこの生活家電ジャンルなんですよね。


↑外は雨降りだったんで、持ち帰る時に、ちゃんと持ち手つけてくれて雨除けビニールまで装着。

この心遣いが嬉しいですねー。

箱も軽い!!

掃除機本体が3.5Kgしかないので、全体もなかなかの軽さ。


↑日本が世界に誇る、日本家電の真骨頂がこのダストケース。

実は我が家はこれの前世代のサイクロン掃除機を愛用してたんですが、元々魅力あった「お手入れのし易さ」が遥か数段パワーアップ。

掃除機にケースをセットするのに、ツメを合わせるとかのコツが一切不要で、ただ本体に置いて上の固定用のフタを閉めるだけ。

ごみ捨てもワンタッチ。

サイクロンの圧縮力でごみが下に固められて集まるわけです。

ワンタッチで下のハッチがパッと開くので、そのままごみ箱にインするだけ!

二回ほど使ってみましたが、ケースの内部は汚れにくく、ゴミが圧縮されて集積される部屋も軽く拭くだけでしばらく大丈夫そう。

しかもダストケースは必殺の丸洗いOKやったぜ!!

掃除機って、掃除機そのもののお手入れのしやすさを考えてないとダメです。

これは本当によく研究されてて、しかも新型が出る度に進化してる!!

ガラパゴスだろうが何だろうか、これが日本の魅力ですね。


↑私は、実は掃除機好きでもあるんですけれど、長年掃除機使ってきて実感するのが、吸引力は大切だけど、それよりも上位に来るのがヘッドの使いやすさ!!

これはもう、日本の家や生活を熟知した日本メーカーにしか作る事が出来ない部分だと思います。

狭い場所にもすいすい入り、ストレスがない!

しかも今回のモデルはLEDライト装備でごみがよく見える!!しかーし、ゴミが良く見える以上のメリットが、節電で蛍光灯を消しっぱなしの昼までも薄暗い部屋でも、いちいち蛍光灯をつけなくても掃除が快適にできる!!

いちいち蛍光灯つけなくとも薄暗い場所で掃除機かけられるのはギュンギュンムチャクチャ便利!!

この機能ない掃除機は、もう買えないなってくらい行く。

いやー、ヘッドは重要ですよ。

あと本体の音も不快な高音が少なくて、「おっ、いいね音(クルマか)」なんて思えますよ。


↑あと、これも日本の掃除機の真骨頂だと思うんですが、ホースが柔らかくて細くて、取り回しが楽々!!

この柔らかホースは癖になるし、ホースがあちこちぶつかってボコボコなんて事もほとんどない!!

掃除機のホースが自由自在にとりまわせる!!

天井とか、天井付近のエアコンとかも、すいすい掃除可能。

こういうのは、実際に長年日本の住宅を自分で掃除して色々な気付きをしないと作れないもので、地道な研究の大切さを教えられます。

なんか大きな話になってますが、こういう丁寧な製品に出会えるのは嬉しいものです。