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2012年8月8日水曜日

ノートPCで電源が入らなくなっても故障ではない(時もある)? Aspire 1410復活

なんと・・・愛用の11.6型ノートPC「Acer Aspire 1410」の電源が入らなくなってしまいました

やっばい・・・故障か・・・と思ったのですが、完全にバッテリがすっからかんになった状態であることに思い当たりました。
そういえば、もしもAC電源よりもバッテリ給電が優先のノートPCだったら、バッテリが完全に空っぽになってしまうとAC電源を接続してもだめな場合があるらしい。

試しにバッテリを抜いてからAC電源を接続してみたら、見事に電源が入りました


ブルーのLEDが点灯してくれたぁー。
ほっとしましたー。


Aspire 1410だけに限らず、ノートPCにおいてもしも電源が入らなくなった場合は、あわてて修理に持ち込む手間をかける前に、まずバッテリを抜いた状態でAC電源に接続してみるのがよろしかろうと思います。

それでだめな時は次の手を考えると・・・。

2012年5月5日土曜日

遅ればせながら、我が家最強PCのAspire 5750Gについて

今回の記事は、遅ればせながら、我が家最強のPCであるAspire 5750Gについて書かせて頂きたいと思います。

あの東日本大震災後に断続的に続いた停電や、その後の節電に懲りて、デスクトップPCの代わりに導入したのがAcerのAspire 5750Gです。

実の所、15.6インチという大きなサイズのノートには興味が無かったのですが、デスクトップを置き換える程の高い性能を、しかも手頃な値段で実現しているのはこのカテゴリーしかありませんでした。

そんな「消去法的な心理」で店頭に向かった私ですが、実際に見たが勝ちの勢いで「これは是非欲しい」と思わせてくれたのが1機種だけあって、それがこのノートパソコンだったわけです。

まず決め手の一つになったのが、この精錬な直線を基調とした質実剛健なデザインと落ち着いた配色。

大きなボディにありがちな、奇抜な空間の使い方とか妙な威圧感も無くて、とても好感の持てるスタイリングでした。
見た目ばっかりでなく、実際に触れてみても素晴らしい。

これだけ広いボディなのに、とても剛性が高くて、片手で持ち上げてもバキバキとか鳴ったりしない!
心配していた「カドが手に刺さった」とか、「何かキー打っててシャクにさわる」ような事もなく、これだ!という感じ。

カメラとかタブレットもそうなんですが、意外に「触ってみたらなんか手が痛い」とか「あぶねー」って、デザイン以前の問題の製品ってあるもんなんですよね。
Aspire 5750Gはそうじゃない。
それに、電源ボタン周りやスピーカー周りなど、慎ましやかな中にもポイント的に高級感があって感心させられます。

大きさは、さすが15.6インチだけあって、LOOX U/G90と比較してしまうとちょっとギョッとなるくらいのサイズ。
でも実際には、重さからして一昔前だったら普通にモバイルだった2.6kg程度だし、バッテリーも4時間とかもつので、モバイルも不可能ではないレベルという嬉しい誤算があったりします。

PSPとLOOX U/G90を並べてみましたが、なんというか、LOOX U/G90と比べてはいけないのかも知れませんね。
LOOX U/G90は、フルスペックWindows7でありながら、7インチのandroidタブレットと比肩するサイズの驚異的なミニパソですからねっっ(富士通に金メダルあげたいし)。

もちろん、デザインや使い心地の良さも大切ですが、15.6インチに望むのは「性能の高さ」。
Windows7のCPUスコアが何と7.4もあります。

今でこそ珍しくは無いでしょうけれど、購入した当時は、低価格でクアッドコアのCore i7搭載マシン自体が、滅多に無かったですよ。

最初、Aspire 5750Gに貼ってある「Core i7」ステッカーを見た時は「まぁ・・・そんな事言っても、この値段ならどうせ2コア版だよなぁ・・・いや、いいけどね」状態(長い)。

でカタログを見たら「あーー4コア・8スレッドかーっ!!」興奮状態。
今なら、手のひらのスーパーマシンPSVITA(プレイステーション・ヴィータ)が4コアを余裕で実現してますけれど、あの時はやっぱりノートでクアッドコアって血圧が上がりましたねー。

それまで、自作PCに搭載しているCore2 Duo E6400が最強CPUだった我が家。
一挙に8スレッドというのは、買った当時は何が起きているのか分からないくらいスゲェ状態
ずっと乗っていたファミリーカーの中古から買い替え、翌朝、3000ccツインターボ搭載の最強スポーツカー(新車)になってた、みたいな

このCore i7-2630QMは、高速な2.0GHzのコアが4つあり、ターボブーストで最高2.9GHzまで上がってゆくシロモノ。
何というか、1コア10MHzで全部やってたX68000の時代が、さらに新幹線の勢いで遠ざかって行く感じ。
あの当時にこの性能を見せられたら、もう自我に目覚めて人類に対して攻撃を仕掛けてくるレベルじゃないの?とか思っただろうなぁと。

今フツーに家庭にこのパソコンあるんだもんなぁ。やっぱ今は21世紀なんだなぁと。

まぁ、LOOX U/G90とヴィータも小ささを考えると同じくらい凄いけれど。

こんな性能、何につかうの?と思って、一時あまり本機を使わないアレレな時期もありましたが、待望のヴィータのソフトを自作できる=Playstation Suite Studio(PssStudio)や、データベースのSQL-Server 2008 R2がゆったり動くというだけでも大きな価値があり、今やフル回転中です。

特に今の時期だと、ヴィータのプログラム開発時、PssStudioそのものが高速で処理されるのは何よりありがたい。
そのプログラムソースは全てDropboxやSkyDriveに置いてあるので、ネットワークへのアクセスは回線スペックくらい処理速度がモノを言うし。

特に、SkyDriveへは、Gladinet Cloud記事はこちらですを使って利便性をアップしているので、パワーがあるほどに良いなぁと。
ネットワークに関しては、いざとなればギガビットイーサによる有線接続も可能なので、Aspire 5750Gの環境にはまだまだ伸びしろもあります。

メモリは買ったままの4GB(2GBx2)。
しかし、Core i7だから、ノートでもPC3-10700搭載して来るもんなんですねー。
X68000時代はもちろん、PC2-5300かPC2-6400搭載かで一喜一憂していた時代も、新幹線でプォーンってどっか行ってしまったよ。

ちなみにスーパーπで104万桁を計算させると、デスクトップ用のCore2 Duo E6400で47秒「速ぇー」と思ったら、Core i7-2630QMは13秒。
もう別に計らなくてもいいや・・・って感じですね。

このAspire 5750GのGPUですが、Core i7-2630QMに内蔵された「インテルHD3000」だけでなく、いわゆるディスクリートGPUとしてGeForce GT540Mが搭載されています。
ビデオメモリは、メインメモリとは別に1GB搭載。

プレイステーションヴィータも、性能を高めるために、ディスクリートGPUと外付けビデオメモリ128MBを搭載してますが、その過剰バージョンという感じ。

最新鋭のIvyBridge版Core i7は、インテルHD4000という進化したGPUを搭載していますが、どっちみちGeForce GT540Mの前には性能的に全く意味が無いんですよね。

ディスクリートGPUの無いモバイルなら、かなりの恩恵を受けるのですぐにも欲しいところでしょうが。
(LOOX U/G90に欲しいなぁ。まだCore i搭載の陽の目すらみないけど)

さて、2つのGPUの切り替えは「自動」で行われる他、強制的にGeForce GT540Mのみで使ったり、アプリケーションを個別に指定して「こっちはインテルHD3000」「これはGeForce GT540Mね」という事も可能で、ここらへんの柔軟性はさすがはPCだなぁと感心する点ですね。

モンスター揃いのPCの中では、GeForce GT540Mは大したことが無いチップと言いますが、私から見ればめっっっちゃストロングです。
ストリートファイター4のベンチマークが、1280x720ドット+画面効果バリバリかけても余裕で動いてくれて「A評価」。
ただ、GPUの名前は内蔵版になっちゃっていますね。

PCとかスマホって、パーツだけどんどん進んで行ってしまうんで目立たないんでしょうけど、このチップ固定でゲーム機を作っても、十分に行けるんじゃないかと思えるくらいです。

それにつけても、PCはやはり面白いですね。

プログラム開発や資料作りをしている横のウインドウで、Xbox360やプレイステーション3、はたまたプレイステーションヴィータみたいな画面がグリングリン動いている「まぜまぜ感」。

X68000の頃は、10MHzのCPUでグラフィック描画も全部やってたんだなぁ。しみじみ。

今年は、IvyBridge登場によって、かなり革新的なモバイルPCが発売されるだろうから、それに備えてスマホは買わないで体力温存しておこう!とか思ってたけれど、15.6インチで大パワーとバッテリーライフのバランスを追いかけるのもまた良いかも知れないですねー。

2012年3月11日日曜日

だんだん愛着が湧いてきたWindows8 CP

今回の記事もWindows8 CPについて書かせて頂きたいと思いますが、今回からはIE10をお休みしてWindows8 + Chromeブラウザによる作成に入りました。
作成の様子は、掲載させて頂いたスクリーンショットの通りですけれど、やっぱり、いつも使っているChromeが使えるのは気持ちが落ち着いて非常に好ましい状況ですね。
使い慣れたショートカットキー(Ctrl + Wでタブ閉じる、Ctrl + Tで新しいタブ作成、Ctrl + Nで新しいウインドウ作成、Ctrl + Tabでタブを切り替え等)が使える安心感もあるし。

((あ、ショートカットキーと言えば、Windows8を終了したりスリープするのには、Windowsキー+iキーだとすぐにメニュー呼べるから便利です。
スリープや復帰もWindows8はCPの今の段階で自作PCでも安定してるから凄いなぁ・・・。))

そうそう、Dropboxも何の問題もなく使えています。Windows8 CPと、メインマシンのWindows7ノートPC達、さらにandroidのICONIA TAB A100の全てで、実に手軽にデータのやり取りが可能なのは果てしなく大きい事です。
ここまで来るとPSVITA(プレイステーション・ヴィータ)でもDropBox使えるようになって欲しいなぁ。
じきにC#言語でアプリ開発も可能になるようだし、このあたりに鋭く切り込んでくれたら嬉しい。

そうだ。自作PCの話をもう少し広げさせて頂いて、設置している私の自室について書かせて頂きたいと思います。

3月11日は東日本大震災が発生した日ですが、自室に飾ってあったガンプラ類なんか全滅してしまいました。その中で、粉砕されずに生き残ったのが1/60スケール「パーフェクト・グレード/ガンダム」。
しかも倒れずに立ったまま健在という驚きの姿に、今じゃすっかりお守りになっています。
ヴィータのソフト置き場(?)の上に、勉強用の電気スタンドと共に静かに飾っております。

自室は、震災後に東北電力が呼びかける節電に応え、暖房たるエアコンを完全封印。節約のため他の暖房も使わないため、すっかり冷蔵庫のように冷たくなっています。
そのため、あまりの寒さに、自作PC+Windows8の使用時間が限定されている状態(手が寒さで麻痺して動かなくなるまでがタイムリミット)。

その自作PCですが、今はこのような感じになっています。ヴィータと、奇跡のマイ・ベスト・モバイルマシンLOOX U/G90を前に並べておりますが、廃止にするはずが、Windows8 CPインストールのお蔭で大復活を遂げる事になったんだから感慨深い。
大震災当日は、向かい合った場所に設置してたガラス張りの本棚が倒れてきて直撃したんですよ。
このアングルの写真では見えないですが、筐体は歪み、天板には傷痕が残ってます。
当日はガラスまみれで怖かった。写真命の私が、撮る気力ゼロだったくらいショックでした・・・。

私の勉強机周りの写真も掲載させて頂きますね。
Windows8 CPが、快調に動いてくれている自作PCですが、こんな感じで設置してます。
このアングルだと、さすがに歪みと傷痕が見えますね・・・。しょんぼり・・・。
フロントマスクは、あの日に本棚の直撃でぶっ飛ばされて爪が折れているから、実は固定されてないんですよーこれが。
だけど、待望のWindows8があるんだから明るくいかにゃあ。

机上には、デスクトップに代わってメインPCとしていた、エイサーの15.6インチノート「Aspire 5750G」が鎮座ましましておりますが、Windows8によって復活したデスクトップPCと合わせて、ツートップ形成となりそうですね。

それにつけても、パソコンって本当に良いものですねー。しみじみ。


2012年3月3日土曜日

Windows8 CPを自作デスクトップPCで運用開始してみました


いよいよ公開されたWindows8 コンシューマ・プレビュー版。私も早速、自作デスクトップPCのWindows XPに上書きアップデートしてみました。
Aspire 1410、Aspire 5750G、そして驚異の手のひらモバイルWindows7マシン「LOOX U/G90」の前にメインPCの座を追われて久しいデスクトップPCですが、鮮やかに復活とあいなりました。そう、デスクトップPCは、過酷な東北の節電もあるし・・・順当に廃止だなと思っていた矢先でしたから、Windows8が無ければ次に電源入れるチャンスも無かったかも知れない。

LOOX U/G90と、自作デスクトップPCを並べて、HDR-XR500Vで撮影してみました。
当たり前ですが、このボディのサイズ差はとてつもないですね。
ちなみに、LOOX U/G90では、Ever17というゲームが稼働しています。

ただ、節電で、自室の暖房は封印中なんです。寒い。
自作PCは、作業場所が拘束されるから、今やノートPCが当たり前の身にはちょっと辛いかな。

さて、Windows8ですが、今のところサクサクです。このブログは、実際にWindows8上のブラウザIE10で書かせて頂いております。
ただし、日本語IMEは、Google日本語入力にしました。MS-IMEだと、私の環境においては、キーによる半角英数字とひらがなの切り替えが出来なかったんです。原因追求してもいいけど、何か仕事してるみたいになるので、ゆるりとしたい自宅ではあんまりいいかなと。

アプリケーションは、OpenOfficeをインストールしてみました。スプレッドシートが無いと何も始まりませんし。
既存のシートの表示くらいしか使ってませんが特に問題なさそうに見えますね。
あとは標準の電卓やペイントかな。Windows7の標準アプリは出来が良いので、XPでは寂しかったんですが・・・めでたくWindows8 CPで使えるようになって嬉しいですよ。
そうだ、壁紙は私が撮影した写真つかってみたんですが、写真にピンクの成分が多かったからか、ウィンドウの色が自動でピンクに設定されました。
そういう機能もあるんだ・・・。へぇぇ。

記念にIE10から回線速度を計測してみました。
自作PCは、速度優先でネットワークは無線ではなくて有線です。ギガビットイーサというやつですね。
速度計測すると42Mbpsとか簡単に出るから嬉しい。
NAS(ネットワーク上のハードディスク)にもアクセス出来たし、Windows7の感覚でスイスイ使える感じではありますね。

Windows8のタスクマネージャーは、ビジュアルより文字情報重視という感じです。
私の自作PCのCPUはCore2 Duo E6400です。今や低スペックの部類になっちゃいましたね。
でもこれ、記念すべき発売日購入のチップで、当時は驚愕の速度でした。
ううん。今でももっとスペック的に上のノートPCよりも快適。
特に買い直す意欲は湧かないくらい十分なパフォーマンスです。

使っていくうちに色々問題は出てくるもんでしょうでけど、今のうちは無料でWindows XPがWindows8になったぞ、ワーイという、ほがらかな気持ちでいます。

それにつけても・・・普段はノートPCだから、久々のデスクトップPCの25.5インチ1920x1200ドット液晶(三菱)のデカさには圧倒されます。一度に情報が目に入ってこない広さは良いのか悪いのか。

あとやっぱり気温低くて、デスクトップは寒さを耐えて使うのには限界があるかも。
この記事を書かせて頂いた後は、ダッシュでLOOX U/G90を持って布団の中に脱出しよう。

2011年12月31日土曜日

あまりにも激動過ぎた2011年が「ゆく年」になる日

言葉では言い表せない、大激動過ぎる2011年が・・・いよいよ「行く年」になる日がやって来ましたね。
祖母から伝え聞いていただけの、闇市への食料買出しに匹敵する事を普通にする事になったあの災害の日・・・。
どんな困難でも他人をいたわり、深刻な行列にも順番や他人様の食べる食料の量に配慮する、世界の誇りたる美しい東北の人々(仙台)の姿。

そんな2011を送る記念の日ではありますが、今回はあえて、まぁ何の事はない通常運転的な極めて個人的・記念メモ的な記事を書いておきたいと思います。

今年を締めるモバイル機器といえば、最近の当ブログのスター「プレイステーション・ヴィータ」。
PSVITAなのか、Vitaなのか、Playstation Vitaなのか、はたまたPSVなのか? 呼び方が沢山あって迷うマシンでもありますね。

革命的な有機ELの美麗表示、スマートフォンや従来のゲーム機との垣根を越える新しい存在。
プレイステーションファミリーのニューフェイスは、まさに希望に満ちた明日が沢山沢山やって来て欲しい、そんな祈りを体現する存在でもありますまいか。

ヴィータだけでなく、PSPも私にとって大切な存在。大震災後、長時間の停電により次々バッテリ切れでだめになるモバイル機器の最後の砦となって奮闘し、外部との連絡の命の綱となってなってくれたPSP。
GPSナビゲーションで、破損した道路に対して、何度も的確な指示を出して迂回させてくれて、私と愛車パジェロミニを救ってくれたPSP。
PSPの姿をみるたび、あの日の大活躍が胸をときめかしてくれますね。言うまでもなく一生大切にするぞ。ヴィータとのコンビネーションも期待。
今日という日の記念に、日常携行している、マイ・モバイルマシン達勢ぞろいの写真も撮ってみました。もはや何の記念なのか分からないですが、そこがいい(??)

ウィルコムW-ZERO3は、何と本体がW-SIMというアンテナをも含んだ小さいモジュールであり、いわゆるボディは「ジャケット」と呼ばれる交換自由なガワなのです。だから、W-ZERO3の新機種が出ても、ガワは言い方は悪いですが何でも良いわけです。普通の電話でいうところの本体をガワという形にし、じゃあ本来の本体は、小さいモジュールにする。もしもこれをアップルがやってたら、いつまでも世界が大騒ぎし続けていたでしょうに、ウィルコムだから、単に儲からなくてフェードアウトしてしまった・・・。それはともかく、今のところは、アドエスとWillcom03の2トップの「ガワ」が所謂スマホとして活躍中。
ここまで来たらもっと写真撮るべぇと、お次はプレイステーション軍団とウィルコムW-ZERO3軍団の共演です。

ちなみに、撮影の都合による映り込みで見えなくなってますが、ヴィータの有機ELは実際はプラズマテレビ並に鮮烈な映りを続けている事を、念のために書かせて頂きますね。
さてさて、記念といえば、この機会に手持ちのモバイル機器を全部並べて見ました。
一番左下の四角い箱は、モバイルルーター。たったのこの一台のみで、ここに並ぶ全ての機器をインターネットマシンにしてくれます。モバイルルーターは、もはやおすすめとか言っている場合では無いくらい、おすすめです。あら?
右上に2つあるPCですが、もう台湾の時代かなぁと思うのがAcerのAspireシリーズの強さ。かっこ良くて頑丈で高性能でしかも値段がお手頃という非の打ち所のないシリーズ。
Aspire 1410は後世に残したい大名機だし、15.6インチのAspire 5750Gは、私にデスクトップPCの自作を断念させる程のスープラ的パフォーマンス・ノートPCです。

ところが、もう国産は・・・と思ったその時、彗星のように現れた(前々から販売されていたけど、私がその素晴らしさに気づかなかっただけ)のが、左上でメタリックピンクに輝くミニパソLOOX U/G90。

やっぱ国産もいいぜ!!と思わせるマイ・ベストモバイルマシン。
そうなんですよ。もう・・・だめだーと思わせておいて、さらりと最後の最後で華麗に宙返りして立ち直るのが、まさに日本そのものの姿だと思いますね。


さて、最後は、2011年を「ゆく年」にする、早めの年末料理の写真を載せさせて頂きまして、この記念記事のしめにしたいと思います。

ちなみに撮影は、大好きな組み合わせであるEOS KISS X2と、EF28mm F2.8レンズ。撮影モードは例によってマニュアルモードです。





なめたガレイです。これ、お正月に合わせていきなり超弩級値上げされるんですよね。
お正月関係ない時期に買って冷凍するのが主婦のセオリーだそうな。
だよなぁ。男は生活がからむと色々とダメだから、主婦の方々、世の家庭を預かる女性の方々への尊敬の念がますます強まる時期でもあります。皆さん、偉すぎる。


さぁ、次はいよいよ・・・来る年「2012」ですね。想いは一つだけ。平穏祈願ですよ。

2011年5月22日日曜日

ロジクールF710と、JoyToKeyの対応表

今回は、キーボードの入力をジョイパッドで行える入力変換ソフトJoyToKeyについて書かせて頂きたいと思います。

まるで日本のゲーム専用機のような素晴らしい操作性を誇る、無線ジョイパッド「ロジクールF710」。
キーボードの入力をこれで代替出来たら、モバイル時などかなり便利になるのではないか、と思い、キー入力変換ソフトのJoyToKeyをインストールしてみました。

しかし、JoyToKeyの設定画面を見て愕然。
Button1とか2とか書いてあるんですが、F710の(A)ボタンって、JyoToKeyの言うButton何に対応しているの?分からない。

という事で、適当に文字キーを割り当ててみて、テキストエディタ上で打鍵してみることで、対応を調査してみました。

F710(Dモード)における対応表です。
F710ボタン JoyToKey用語
Aボタン Button2
Bボタン Button3
Xボタン Button1
Yボタン Button4
BACKボタン Button9
STARTボタン Button10
Lボタン Button5
Rボタン Button6
L2ボタン Button7
R2ボタン Button8
L3ボタン Button11
R3ボタン Button12

ちなみに、F710は、modeボタンによって、十字キー(Dパッド)と、左アナログスティックをワンタッチで切り替え出来るんで、その特長も引き続き生かせます。

色々楽しみが増えますね。

2011年4月29日金曜日

ロジクールのゲームパッドF710が気に入った

先日、ゲームパッドを導入しました。
機種は、ロジクールのF710です。

ロジクールと言えば、毎日愛用している無線レーザーマウス「M505」が、仕事やプライベートで今まで数多く使ってきたマウスの中でも特に素晴らしく、ロジクールには大きな信頼感があったんで、ゲームパッドもロジクールを迷わず選べました。

以前は、PS3のコントローラーを64bit版Windows 7に有線で接続していましたが、PCを再起動するたびに有効化するための手間をかけねばならず、ちょっとイレギュラー感の強さに嫌気がさしてしまい、やめることに。
第一に、こうビシッと安定した無線ゲームパッドでもって、評判の良いフリーゲーム「ヴァンガードプリンセス」がプレイしたいという気持ちも強くなっていたところでしたし。

その点、F710は理想的でしたね。
無線レーザーマウスM505同様に、独自の2.5GHz無線
モジュールも同サイズ。64bit版Windows 7では、USBに差し込むだけですぐに利用可能。

肝心の操作性ですが、想像以上に素晴らしいです。
大メーカーが、多額の研究費用と月日をかけて開発した、ゲーム専用機コントローラーと十分に組み合える完成度かなという印象。

グリップや背面にはラバー加工がしてあって、デザインも程よく派手さを抑えてあって好感度が高いです。あまりエキセントリックなデザインだったり、劣化PS3な感じだったりしたら寂しいですけれど、そうじゃない。なかなかに高級感もあります

あまり期待していなかったDパッド(十字キー)は、サードパーティ製としては満点かも。
むしろ、下手なゲーム専用機よりも上かも知れないような気がする。
ロジクール自慢の構造らしく、分かりやすいクリック感がついていて反応もキビキビ。これは驚いた。

アナログスティックは、やや背が高いかな?という気もしなくはないですが、ホームポジションにスティックが戻る反発力も適正だし、期待通りの動きをしてくれます。

ボタン類は、実際の耐久力は使い続けてみないと何とも言えませんが、すぐに破損するような感じでは無いようです。ただ、やや、音がカチャカチャとうるさい気もするけれど、そんなもんだと言えばそんなもんか。押し応えがあるので、気持ち良いという見方も出来ますね。

重さはありますが、悪いかどうかは微妙な線。個人的には、軽すぎる無線コントローラー類は逆に不安になる。お菓子の空き箱みたいに軽い初代PS3コントローラーは物足りなかったし。だから、多少の重さがあるF710の方が良いなぁと感じました。

さて、F710の電源ですが、無線レーザーマウスM505同様、乾電池で動作します。
しかーし・・・。電池の廃棄って、ゴミの分別やら省資源問題やら何やら、結構やっかいなんですよね。
これを良い機会として、どっちのデバイスも、日本の誇る技術で作られた「エネループ」にしました。
エネループは、素晴らしい。ニッケル水素なのに、宿命とされたメモリ効果という障害を起こさず、一年間放置してもまだ使えたりするなど、Made in JAPANはさすがだなぁ!!と思わせてくれる製品の一つと言えるでしょうね。デザインも清廉で素敵。

さて、F710は、我が家のメインPCとして活躍し続けてくれているAspire 1410を、しっかりしたゲーム機に変身させてくれる勢いです。

2011年3月2日水曜日

人生初の3Gネットワーク、モバイルルーター「光ポータブル」ついに稼動開始!!




昨日、ついに、人生初のモバイルルーター「光ポータブル」と、3G定額通信を可能とする、日本通信のSIMカード「b-mobile U300」の両方が到着しました。

仕事で帰宅が深夜になったのですが、待ちに待った製品だったので、さっさと設定を済ませて稼動開始させました。

光ポータブルの型番は、PWR-100F。バッファロー製なんですね。

b-mobile U300は、光ポータブルのバッテリの側にスロットがあるので、バッテリを取り付ける前に差し込んでおくのが良いでしょう。それで、先に充電を開始しておくんです。

次に、U300の通信開通手続きをしないといけないです。これは実に簡単!!
パッケージに書かれている186-0120915-886に電話して、音声ガイドに従って、バーコードラベルの上に印刷されているU300固有の電話番号を入力するだけ。これで5分後に開通しますってアナウンスされます。

開通を待つ間に、ルーターの設定。AOSSみたいな簡単ポン系のは、わけもわからないで接続出来てしまうので、トラブルが発生すると逆に辛くなるので使わないです。
バッテリーカバー内のシールに印刷されているSSIDと、パスを使って、ブラウザから全て設定してしまいました。

さて、いよいよ稼動開始。
Windows 7パソコン(Aspire 1410)から利用開始です。

確かに、300Mbps無線+光ファイバーの環境と比較すると、遅いです。
54Mbps無線と、300Kbpsの3G回線接続ですから当然。ただし、瞬発力が落ちて、パッパといかないだけで、ぱらっ、ぱらっ、という感じで、現実的に待てる程度の速度が出てくれてます。むしろ、遅さを覚悟していた分好感度がアップ。いやいやコリャ結構速いぞと思います。

注意点は、やはり帯域制限。光ファイバーの感覚で、動画視聴とかやってしまうとダメダメ。
3Gでは、大容量データの利用に対して本当に厳しいので、何メガbpsとかの高速回線だと逆に辛いかも知れない。
まったりした、300Kbpsくらいの帯域がちょうど良いかも知れませんね。

モバイルルーターの本領発揮は外にあり。外で使ってみてどうか、これから色々と試してみたいと思います。